昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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きょう、ロマンスカーで

今日は久しぶりに神奈川県博へ。数年前に鞘翅学会大会があった時以来だ。
せっかくの遠出なので、遠足気分を盛り上げるべく、新宿から小田原まではロマンスカーで行くことにした。学生の時は小田急線を使っていたのに、ロマンスカーには今まで一度も乗ったことがないのである(貧乏だったし)。しかし今なら乗れる! 赤白ボディのやつでないのが残念だが。

これが今日乗った列車。よく見ると車両の前面には衝突した虫が無数にこびりついていて、大量殺戮をしながら走行してきた模様である。なんか微妙なとこに気づいてしまった…。
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ロマンスカーではしゃいでいるふりをしつつ、実はこういう構造物(油圧式の車止め)などの方が列車本体よりも好きだったりする。「全力で車両を受け止めますっ!」と日夜主張している武骨の君。素敵だ。
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まずは小田原駅で下車し、何を見るでもなく歩き回る。小田原城は遠くに見ただけ。小学生の頃に行った時にはゾウ(ウメ子♀)がいたのだが、彼女は昨年亡くなったそうである。いま思えば城にゾウって、なかなかシュールではある。そんなことを思いつつ街を歩く。

「なに撮っとるんじゃワレェ!」猫に凄まれる。動揺して思わず手ぶれするいそはえとり氏。
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妻が拾ったウバタマムシ。このあと軽く噛まれた(妻にではない)。
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今日の拾いものは石蹴りの欠片、おはじき数個など。小田原まで来て我々は一体なにをやっているのか。
他にはイボコロリの青いびんのかけらを見つけた。かけら過ぎて後半の『ロリ』の文字しか残っていないが、青いびんはそれでも嬉しいので回収した。状況としては『旅先でロリをゲットしてお持ち帰りした』と言えなくもなく、こう書くと誤解される恐れがあるので気を付けなければならない。


暑さに参ってきたあたりで、目的の県博に向かう。箱根登山鉄道で入生田駅下車。そういえば、以前入生田を『人生田』と読み間違え、「『じんせいだ』って凄い地名だよね」と言った奴がいたが、あれは誰だったか…(遠い目)。

館の展示は楽しめた。生き物好きのテンション上がりまくり。それに消しゴムはんこの題材がいっぱいだー! 今後の資料とすべく、動物や虫の写真を撮りまくってきた(彫るのは妻だが)。中でも昆虫の展示はいかにも虫屋がセレクトしたという感がほとばしっていて面白かった。特に甲虫好きにはツボと思われる。しかし個人利用の範囲を越えそうなので写真はアップしません! 好きな方はぜひ見に行ってください。

館内のライブラリー前で『川島逸郎・標本画の世界』という展示をやっていて、実はこれが今日の目的。神業としか思えない、あの細密画を生で見られる貴重な機会である。やはり論文で縮小印刷になったものとは迫力が違う。スゴイとしか言いようがない。溜め息をつきながら穴が空くほど観賞してきた。眼福…。

展示を見たあとは、館の裏の川で少しだけ遊んだ。爽やかな風が吹き抜けて、実に心地よい。
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井上陽水の『少年時代』がバックに流れそうな感じである。ここでは河原のミズギワゴミムシやアトキリゴミムシを数匹つまみ、私の心は夏模様になった。

その後、良い拾得物を求めて町をうろついたが収穫はなし。温泉街の甘味処で一休み。ちゃんとした葛粉で作った葛切りを初めて食べた。このガラスの器が欲しい!
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気がつけば陽は傾き、箱根まで行っておきながら、結局温泉にも入らずに帰途についた。自分へのお土産は少々の虫とガラス片、県博で買った神奈川県のレッドデータブック2006くらい。なかなか充実した箱根遠足であったが、次はもっと涼しい時に行こう…。
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by isohaetori | 2010-08-26 23:07 | 日常