昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。
by isohaetori
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蜂の楽園
午前中は干潟でびん拾いをしたのだが、期待したほどの成果は得られなかった。漂着物自体が減っていたし、びん拾いは時の運としか言いようがない。干潟は午前中で切り上げ、maroneさんでお昼ごはんを食べた。
いつもの砂浜に行くかどうか迷ったが、今回は房総の山奥にある某お寺にまで足を伸ばした。
その判断は正しかったようで、ツチスガリが至る所で巣穴を掘っており感激した。こんな大規模な生息地を見たのは初めてだ。驚いたのはルイスヒトホシアリバチの数で、無数と言って良いほどの♂が地表を飛び交っていた。♀も多く、ツチスガリの巣穴に入っていく姿も見られた。少数だが、ハラアカマルセイボウ、ムネアカアリバチ、ヤマトアリバチモドキなども採集することができた。
そしてなんと、このお寺にはニッポンハナダカバチまで生き残っていた! 数は非常に少なかったが、こんな山奥で細々と命を繋いでいたのであった。ベッコウバチの類も豊富なようで、ここはハチの楽園のように思えた。
お寺の人も親切に色々と教えてくれ、「またいつでも来てくださいね」と言ってくれた。ここにはしばらく通うことになりそうだ。
いつもの砂浜に行くかどうか迷ったが、今回は房総の山奥にある某お寺にまで足を伸ばした。
その判断は正しかったようで、ツチスガリが至る所で巣穴を掘っており感激した。こんな大規模な生息地を見たのは初めてだ。驚いたのはルイスヒトホシアリバチの数で、無数と言って良いほどの♂が地表を飛び交っていた。♀も多く、ツチスガリの巣穴に入っていく姿も見られた。少数だが、ハラアカマルセイボウ、ムネアカアリバチ、ヤマトアリバチモドキなども採集することができた。
そしてなんと、このお寺にはニッポンハナダカバチまで生き残っていた! 数は非常に少なかったが、こんな山奥で細々と命を繋いでいたのであった。ベッコウバチの類も豊富なようで、ここはハチの楽園のように思えた。
お寺の人も親切に色々と教えてくれ、「またいつでも来てくださいね」と言ってくれた。ここにはしばらく通うことになりそうだ。
by isohaetori
| 2011-07-15 23:55
| 昆虫採集・観察(陸)