昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。
by isohaetori
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オオウスバカゲロウ(4)
オオウスバカゲロウの幼虫は、過去に何度か飼育を試みたものの、その度に失敗してなかなか成虫まで育て上げることができなかった。たいてい冬越しがうまくいかないのだった。
この幼虫写真は昨年の7月に撮ったものだが(おかげで白バック撮影が下手)、残念ながらこの個体も冬を越せなかった。頑健そのものといった印象のアリジゴクすら育てられないなんて…と、己の飼育下手っぷりにはほとほと呆れるばかりである。
しかし、今年はなんとか一匹羽化させることができた。とはいえ長期の飼育ではなく、7月中旬に採集した終齢幼虫がしばらくして繭を紡ぎ、つい先日羽化した、というだけのことである。だからちゃんと育てたというにはほど遠い。それでも、飼育ケースの中に巨大なウスバカゲロウが突如として出現した時には嬉しかった。
脈翅類はこの眼も素敵である。闇夜でも獲物を精確に捉える高感度な器官。
猫も杓子も白バックという時代になり、撮影する側としてはやや飽き始めているのだけれど、虫の全体像を鮮明に伝えるのに適した方法であるには違いない。こだわればなかなか難しい手法であるし、極めるまでにはまだ時間がかかりそうなので、今後も修行を続けていきたい。
過去記事:
茶碗むし(オオウスバカゲロウ)
オオウスバカゲロウ(2)
オオウスバカゲロウ(3)
この幼虫写真は昨年の7月に撮ったものだが(おかげで白バック撮影が下手)、残念ながらこの個体も冬を越せなかった。頑健そのものといった印象のアリジゴクすら育てられないなんて…と、己の飼育下手っぷりにはほとほと呆れるばかりである。
しかし、今年はなんとか一匹羽化させることができた。とはいえ長期の飼育ではなく、7月中旬に採集した終齢幼虫がしばらくして繭を紡ぎ、つい先日羽化した、というだけのことである。だからちゃんと育てたというにはほど遠い。それでも、飼育ケースの中に巨大なウスバカゲロウが突如として出現した時には嬉しかった。
脈翅類はこの眼も素敵である。闇夜でも獲物を精確に捉える高感度な器官。
猫も杓子も白バックという時代になり、撮影する側としてはやや飽き始めているのだけれど、虫の全体像を鮮明に伝えるのに適した方法であるには違いない。こだわればなかなか難しい手法であるし、極めるまでにはまだ時間がかかりそうなので、今後も修行を続けていきたい。
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茶碗むし(オオウスバカゲロウ)
オオウスバカゲロウ(2)
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by isohaetori
| 2014-08-28 19:40
| 飼育