昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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カテゴリ:昆虫採集・観察(海)( 61 )

真夏のハチ観察

ニッポンハナダカバチの様子を見に、川島さんと某海岸へ行く。
現地入りしたのは午前10時くらいだったが、既に暑すぎるのか、ハナダカの数は非常に少なかった。巣穴を掘ってみると、母蜂が中から飛び出してくる場面が何度かあった。おそらくこんなに暑い日中は坑道の中で休んでいるのだろう。
もう一つの目的であったキアシハナダカバチモドキはさらに少なく、飛翔している♂2、♀1を確認したに過ぎなかった。巣穴を探すなど望むべくもないといった感じ。

この砂浜をひとしきり歩き回った後は、近くの神社や別の砂浜などを転々とし、網を振ったり写真を撮ったり、気ままな採集を楽しんだ。
今日確認したハチ:ニッポンハナダカバチ、ヤマトスナハキバチ、キアシハナダカバチモドキ、オオモンツチバチ、ヒメハラナガツチバチ、ヒトホシアリバチ、ミドリセイボウ、クロバネセイボウ、モンキジガバチ、ヤマトルリジガバチ、ヒメハキリバチ、キヌゲハキリバチ、アカゴシベッコウなどなど。どこにでもいるようなのは省略。

最後に行った浜では、昨年も紹介したアカオビケラトリバチを多数確認した。今回はメスも見つかった。到着したのが夕方だったため、ほとんどがお休みモードに入っていて、セイタカアワダチソウの葉の隙間に潜り込んでいた。
うっかり葉を揺らしてしまったら、これから中で休もうとしているやつと目が合った。

「…もう寝るんだけど」
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by isohaetori | 2010-08-04 23:33 | 昆虫採集・観察(海)

キボシトックリバチ

毎日暑い…。私は普段から思いっきり炎天下で働いているので、そろそろしんどくなってきた。この季節になると、職場ではだいたい3リットルくらい水分を摂るのだが、今日はそれでも足りなかった。しかも今は改装中で肉体労働な日々なので、数十分で水をかぶったようになる。部活か?

それにしても、足場パイプを組んで屋根をつけたり、木材をがしがし切って什器を一から作ったり、これが花屋の仕事だろうか…。おかげで軽い日曜大工なら大抵できるようになったが。

後出しネタです。7月16日に、海岸で見かけたキボシトックリバチ。
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アオムシをくわえて、大顎でむにむにしていた。
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by isohaetori | 2010-07-25 22:26 | 昆虫採集・観察(海)

ナガヒラタムシ

昨日の浜歩きで見かけた甲虫。
波打ち際に落ちていたカエル浮きをひっくり返したら、なぜか砂の中からナガヒラタムシが現れた。なぜお前がこんなところに…。とんでもない虫が出たのではないかと一瞬焦った。
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珍虫というわけではないが、採れるとちょっと嬉しい虫。
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by isohaetori | 2010-07-17 23:02 | 昆虫採集・観察(海)

夜の海岸にはなにかがいる

決算棚卸が無事に終わった…。ハア。もう溜息しか出ない。

早起きして採集に出るつもりだったのだが、体が言うことを聞かず起きられなかった。気が付いたら8時半。あわてて支度をし、小物作りで忙しい妻を残して海へ向かう。

地点1…いつもの某干潟。びんを横目で探しつつ海ハネ採集。いつもの面々であっても、肉眼では同定できないので全部採る。
地点2…東京湾に面した砂浜。ニッポンハナダカバチ、ヤマトスナハキバチ、キスジツチスガリ、アリバチsp.などを確認。そろそろ初夏のハチたちが出始めているようだ。これからが楽しみ。小型の海浜性ムシヒキアブも確認したが、撮影はできずじまい。これは次の課題だ。
スナハキの人が水たまりに落ちていたので掬いあげてみた。しばし手乗り蜂として楽しむ。やはりハチは可愛い。
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ヒョウタンゴミムシ。下手なクワガタよりはよほどカッコイイと思うのは、私だけではないはず。
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ここでもハネカクシを佃煮になるんじゃないかってほど採集する。ソートが大変そうだ…。


地点3…ここからは夜間調査。日が落ちるのを待ち、ヘッドランプの灯りを頼りに砂浜をうろつく。目的の種は見つからなかったが、夜は色々と普段見られない光景に出会えるので楽しめる。
しかし一人で真っ暗な夜の海岸にいると結構怖い。「あもよ」にでも出会いそうな気がする。そっち方面のことを考え始めるとどんどん怖くなるので、波打ち際にたくさんいるハマダンゴムシを見て和むことにする。つぶらな目がかわいい。カラーバリエーションも豊富で、おしゃれ。
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ひとしきり採集をしたところで引き上げ。ちょっと遅くなってしまったが、明日も仕事だ。
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by isohaetori | 2010-06-11 23:55 | 昆虫採集・観察(海)

海岸のハエなど

妻と房総半島南部へ出かけた。目的は海岸性昆虫の採集と撮影。その前にハケ掘りをちょっとやったが何も得られなかった…ということは内緒である。
ある岩礁ではイソアシナガバエの仲間が乱舞していた。
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密度の高いあたりで網を数回振ると、それだけでごっちゃりと大量に採れる。それ以外にも岩礁のハエは大小さまざま、数種類いるようだったのでとにかく採りまくる。まずはサンプルを集められるだけ集め、調べるのはそれからだ! しかしこんな連中、本当に同定できるのか? それ以前に名前があるのか? 怪しいものだ。


JK君からハマベゾウムシのDNAサンプルが欲しいとの依頼を受けていたので、夜になるのを待ち、別の海岸に移動。
夜の砂浜は面白い。日中は砂の中に隠れている連中がうじゃうじゃ出歩いている。特にオオスナゴミムシダマシは多い。スイカの種をばら撒いたみたいだ…。
目的のハマベゾウもたくさんいた。
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ゾウムシにはとろい種類が多いが、中でもこのハマベゾウは際立って鈍くさいやつである。こんなんで生きていけるのか?と思えるくらいとろくて、そこが可愛い。

ここではハマベゾウの他、今までに採ったことのないハネカクシを得ることができ、これが本日最大の収穫となった。現在準備中の海ハネリストに、新たに一種加えられる。思えば、ハマベゾウを頼まれなかったらここにくるのはだいぶ先になっただろうし、このハネに気づくことすらなかったかもしれない。JK君には感謝である。
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by isohaetori | 2010-05-28 23:55 | 昆虫採集・観察(海)

ニッポンセスジダルマガムシ

f0205097_21314225.jpg今までに3頭しか採れていないBryothinusa sp.を探しに茨城県の某海岸へ。しかし今回も完全にフラレた。あれは幻だったのか?と思えるくらいかすりもしなかった。

帰りにとある崖地に立ち寄り、ニッポンセスジダルマガムシOcthebius nipponicusを数頭採集した。これは既知産地を下調べしてから行くという、こずるいやり方によるもの。おかげで棲息環境のイメージはだいたい掴めたので、これから各地で応用してみたい。


今日の悲劇:ダルマガムシの採集中にdumontのピンセット(Biologyの5番)を失くすという痛恨の失敗をした。狙いのハネカクシが採れなかったことよりよほど堪えた。
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by isohaetori | 2010-04-10 21:41 | 昆虫採集・観察(海)

岩礁出身の幼虫を飼う

最近気になるのが、岩礁で見つかる昆虫の幼虫。幼虫と成虫の対応関係を見極めるため、先週の採集の時、何匹か幼虫を生かして持ち帰ってきた。例えばこれ。岩に付着した藻類をはがすと出てくる黄色いウジ(3月17日、野外にて撮影)。
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そいつが昨日、奇態な蛹になっていた。背面には一対の怪しい突起物が出ている。果たして何が出てくるのやら…成虫になるのが楽しみ。
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これはヒトエグサガガンボか? すでに蛹になっているものを採集してきたのだが、まだ羽化しない。大丈夫だろうか…。
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ヤマトイソユスリカと思しき蛹。この写真を撮った直後、風に飛ばされてしまった…。ガッデム!(下品)
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そういえば、ハエの囲蛹にはAleochara属のハネカクシが内部寄生するが、その現場も見てみたいものだ。海岸ならば、やはりツマグロイソハナバエなどの囲蛹を片端から持ち帰って検してみれば良いのだろうか(そんな論文がエリトラに載っていたような気が)。しかしうっかりすると家の中がハエだらけになりそうで、まだ手を出せずにいる。
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by isohaetori | 2010-03-24 21:12 | 昆虫採集・観察(海)

1ex.!!!

今日は妻と某干潟へ遊びに行った。私が海ハネ採集をしている間、妻はいつも通りアンティークなガラスびん探し。内湾の泥干潟というのはタイムカプセルのようなもので、壊れやすいガラス製品が時に驚くほどきれいな状態で保存されているものなのである。戦前、戦中のものさえゴロゴロしている。今日のびん拾いでは色々と収穫があったが(私も結構な逸品を一つ発見)、それらについては今後が報告すると思うのでここでは触れずにおこう。

私は昨年3月に見つけたBryothinusa sp.5.の追加を得るつもりだったが、わずか1頭を採集するに留まった。また、sp.2.も同じく1頭だけ。うぬぅ…。sp.3.と薄赤はいくらでもいるので、微妙な生息環境の違いや発生時期のずれなど、何かしら要因があるに違いない。この手のハネカクシで、もともと個体数が異常に少ないなどということは考えにくいし…。時期や場所を少しずつ変えて何度かチャレンジし、その理由を探ってみたいものだ。
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by isohaetori | 2010-01-04 22:39 | 昆虫採集・観察(海)

コアホウドリ

今日も妻と某海岸へ。以前から気になっていた怪しいハネカクシの追加を得るつもりだったが、先日の台風で地形が変わり、唯一の生息ポイントは砂の下に埋まってしまっていた。現場に到着して数秒で「終了」の事態を悟り、泣きたくなった。

こういう時は諦めが肝心なので、目的を漂着種子に切り替えて浜を歩いた。しかしそれほど収穫はなく、確認したものはココヤシ、ゴバンノアシ、シナアブラギリ、ハスノハギリ、モモタマナ、ハマナタマメなど。前回来た時はワニグチモダマやハスノミカズラといった嬉しいものに出会えたのに、今日はとことんツイてないらしい。ハァ。

ただ、死体の類は結構多く、アカウミガメやミズナギドリ類がよく目についた。普段見掛けないコアホウドリも2羽確認した。これは翼を広げると180センチくらいある、かなり見栄えのする海鳥である。それがボロボロになって砂に埋もれているのはちょっと悲しい光景だった。

収穫のなさを嘆きながら浜を歩いていると、遠くに大きな海鳥の姿が。む、あれは…?
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コ、コアホウドリだー! 
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どうやら先の台風で痛めつけられ、羽を休めているところだったらしい。そっと近寄ってみても、こちらに一瞥をくれるだけで逃げようともしない。黙々と羽繕いに精を出している。お疲れ気味とはいえ、ここまで人怖じしない鳥だとは。
妻が挨拶している。
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わっさー。翼が大きい。こんなに近くで見たのは初めてだ。
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別の場所にはもう一羽いた。顔のアップ。
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二羽とも一応動けるようだったのであまりちょっかいを出さず、その場を離れることにした。野生動物だし…。野犬などに襲われなければいいのだが。
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by isohaetori | 2009-10-29 22:12 | 昆虫採集・観察(海)

一匹か~

先日の怪しいハネカクシを求め、また波崎海岸へ遠征してきた。現地では確実な同定ができないので、それっぽいものはとにかく片端から採集。しかし帰宅後に検してみたら、目的のものは一個体しか得られていなかった。残念…。ウミアメンボもいなかった。

島根大の端山さんから、海もの関係の文献をたくさん頂いた。手元になかった最近のものが多数あり、非常にありがたい。
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by isohaetori | 2009-10-19 23:55 | 昆虫採集・観察(海)