昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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カテゴリ:昆虫以外の趣味( 95 )

北総空き地巡りツアー

先月偶然見つけたハケを再調査すべく、久々のボトルディギングを敢行した。こんな時期にびん掘りなどするもんじゃない…と分かってはいても、あの誘惑に打ち勝つことなどできはしない。

そのハケを見つけるきっかけになったのはひょうたん型のニッキ水であった。それでだいたいの年代は見当がつくというもの。エンボスバリバリ、トロトロの薬びんがごろごろしているに違いない! 鼻息荒く、薄暗い林に突入。
蚊の猛攻に耐えながら見つけ出したものは…
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瑠璃いろの目薬びん。地表面にびんのお尻だけちょこっと出ていた。「廣貫堂」のエンボスも素晴らしい。しかし、このポイントでは他にこれといった逸品が出なかった。ハイ次!


次なるスポットは神社の脇の空き地。更地にしたばかりのようで探しやすい!
巴模様の石蹴り。
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セスジスズメ:「この糊びんは俺が守る! 指一本触れさせんッ!!」
…無視して普通に拾いました。
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「これ、何のびんだろう?」妻が指差した先には、ほとんど埋もれた透明なびん。見慣れない肩の形だ。これは一体…?
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ぎゃあああ!
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こ、金平糖びんだったのであります。しかも完品。鼻血が出るかと思った。たまにはこんな僥倖もあるのである。

そこに地主のおじさんが登場したので、しばし立ち話をする。色々と聞きかじったところによると、この空き地には一年ほど前まで、築百年を超す立派なお屋敷が建っていたのだそうな。
「うちの家だったんだけどね、取り壊すときには色々とお宝が出てねえ~。陶器とかガラスとか。でも全部処分しちゃったねえ~」とはおじさんの言。ああ勿体ない! ガラスだけでも引き取りたかった~!
「ガラスびん集めてるの? びんはもう残ってないねー。処分しちゃって…しかし変わった趣味だね~」。ええ確かに…。ガラスびん欲しさに昔のゴミ捨て場や空き地を掘りまくるなんて、まあ変ってますわな。

親切なおじさんに別れの挨拶をし、空き地巡りの旅は続く。
次は「売地」の看板が立った屋敷跡。

ありますね~。
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ぽろっと出てくる赤チンのびん! これも深い瑠璃色!
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ここでは「定量」と書かれた毛染めのびん、クリームびんなども出土した。しかしハケと違い、表面に落ちているわずかなびんを回収するだけなので効率は悪い。一方、ビー玉やおはじきといった小物は、ハケ掘りよりもよく見つかる。探し方の違いによるのだろう。

最近は気に入った小びんしか拾わないことにしているので、本日の収穫はこれだけ。
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空き地で拾っただけにしては、上々の成果ではないだろうか。
現在クリーニングしているので、ピカピカになったら改めて紹介します!
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by isohaetori | 2011-08-02 18:30 | 昆虫以外の趣味 | Comments(4)

中島飛行機の薬びん

コレクションより。
「中島飛行機 小泉病院」とエンボスのある、茶色い薬びん。大小あって、大きい方が高さ75ミリ、小さい方が60ミリ。
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このびんを見つけた時は思わずはしゃいでしまった。あの零戦を量産していた、群馬県の小泉製作所で使われていたびんであろう。飛行機好きの心をもくすぐる逸品である。
しかし私を悔しがらせたのは、店主さんのこの一言。
「このエンボスで、青いびんも何本かあったんだけどねえ…。すぐに売れちゃったんですよ」

な、なんですと~。青いびんとな! 一歩遅かったか…。
こうなったらいつか絶対見つけてやるっ、と心に誓ったのは言うまでもない。
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by isohaetori | 2011-07-05 22:29 | 昆虫以外の趣味 | Comments(4)

瑠璃いろのびん(皮膚美液)

コレクションより。

青い蜂も好きだけど、青いびんも同じくらい好き。
『皮膚美液』というエンボスのあるびん。裏には『影山薬舗製』とある。高さ80ミリ。
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首の位置が少しずれているのはご愛嬌。
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by isohaetori | 2011-06-01 18:28 | 昆虫以外の趣味 | Comments(4)

壊れたこけし

ずいぶん前の話だが、近所を散歩していた時、とあるお寺の脇でこんなものを見つけた。

こ、こけしニッキ水!! HBCさんのブログで見たやつだー!
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胴体にはちゃんと『こけし』とエンボスされているのが面白い。しかし壊れている…orz

顔もあるんですよ。一見、目と思えるのは実は気泡で、本当の目はごくわずかなエンボスで分かりにくい…
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次は完品を拾いたい。
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by isohaetori | 2011-04-07 22:12 | 昆虫以外の趣味 | Comments(4)

蔵出し品!の頂き物

だんごむし大好きガールのじゅじゅちゃんから頂いたガラスびんたち。お友達の家の蔵から出たものだそうである。明らかに戦前のものも含まれており、蔵つきどころかロクな収納もないアパート住まいの私には羨ましい限りなのであった。

水薬のびん各種。ブラックライトを当てたらどれもよく光った。いちばん右の子(高さ62ミリ)は首をかしげた様に歪んでいる。可愛い。
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これは一見普通の水薬だが、ラベルを貼る窓の天地に軽く装飾が施されている。おしゃれやねー。
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すごい存在感のある大きな水飴びん(右)。高さ155ミリ。作りからして相当な年代ものと思われる。ちゃんと蓋もついていた。
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びん底には254のエンボスがある。
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ラベルも少し残っていた。扇に松竹梅ですよ。時代を感じるなー。麦の穂と思しき絵もあるが、これは原料をイメージしたものであろう。
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ひまし油のびん。ラベルには「合資会社 厚見化学工業所」とある。この会社は保土ヶ谷にあったらしい。分厚く、とろとろした質感のびんである。これも紫外線でギヤーンと光った(藤子不二雄A的擬音)。
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ところで、ひまし油は下剤として用いられることも多かったようだ。そういえば、スティーヴン・キングの『スタンド・バイ・ミー』のワンシーンで、でぶっちょの少年がひまし油をガブ飲みしてパイの大食い大会に臨み、マーライオンの如くゲロを吐きまくるシーンが思い出される。あれは気持ち悪かった。また、ファシズム吹き荒れる1930年代のイタリアでは、ひまし油をたくさん飲ませるという拷問方法があったそうである。考えただけで腹が下りそうで恐ろしい。余話終わり。

レート水白粉のびん。ラベルがアールデコな感じで素敵すぎる! 
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このびんの側面には『BLANC DE LAIT』『HIRAO & CIE』のエンボスがある。CIEって何? と思ったが、これはフランス語表記だからであって、英語の& Co.と同義らしい。

最近は虫に没頭していてびん探しに行けないので、このギフトは嬉しかった。多謝です!
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by isohaetori | 2011-03-09 20:48 | 昆虫以外の趣味 | Comments(4)

畑でとれたカブ

ちょっと前の畑コーミングで見つけた品.
変なおはじきだな…と思って拾いあげると,
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…カブだった.
大きさは2センチくらい.以前紹介した大黒様といい,今回のカブといい,こういう小さなガラスものは大好きです.
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by isohaetori | 2011-02-21 20:58 | 昆虫以外の趣味 | Comments(6)

FBI

びん集め同志の新井さんから,素敵な目薬びんを頂いた.
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『鉄道診療所』の文字がものものしい.ごつごつ,あわあわした質感もたまらない.これはひと目見てFBI入りだと感じた.
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ちなみにFBIとはFavorite Bottles of Isohaetoriの略であり,連邦捜査局とは何の関係もない.
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by isohaetori | 2011-02-17 22:49 | 昆虫以外の趣味 | Comments(2)

金川式活桑育器のびん(2)

以前金川式活桑育器を紹介したことがあるが(こちらを参照)、このびんには違うデザインのものも存在していた。私が持っていたのはびんの下部に二箇所の刳り込みがあるのだが、それがないタイプもあったのである。それがこれ。高さ81ミリ。
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エンボスくっきり。下の方がやや窄まった形をしている。
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このびんはquokkaさんからお譲り頂いたもの。出所はご実家の屋根裏からで、木箱にゴロゴロ入った状態であったそうだ。しかも箱の底に敷かれていたのは昭和14年の新聞! それにしてもこんなものが出てくるなんてスゴイなあ~。quokkaさん、貴重なびんをありがとうございました! 宝物にします!



さて、このびんの出自は一体どんなものだったのか。幸い実用新案の番号が分かっているので、特許電子図書館で調べてみた。

それによると、このびんは昭和11年5月26日出願、公告は同年10月10日。出願人は兵庫県神崎郡粟賀村の金川作治氏。『稚蚕條桑育用水揚器』という名で登録されている(※)。
その書面を見てみると、『実用新案ノ性質、作用及効果ノ要領』として、『給興セシ桑葉ヲ萎涸セシメス條桑ヲ簡単ニ而モ完全ニ水揚活桑シ育蚕ノ真髄ニ合致セシメルト共ニ労力桑葉ノ節減計リ以テ優良繭ノ安価生産ヲナス目的ヲ以テ本案ヲ創始セルモノナリ』とある。
この後もとにかく大時代的な文章が並んでいるのだけど、要約すると、
・中央に穴の開いたゴム製の蓋をし、桑の枝を水漏れすることなく挿せること、
・蓋に引っ掛かり部分を付けたことで確実に嵌まり、水漏れを防げること、
・転がらないようにびんを楕円柱型にしたこと、
などが画期的であったらしい。図も付いていて判りやすい(↓)。
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本文では『口縁部ニ引掛カリヲ設ケ…』という説明で蓋の構造を説明しているが、現物がネジ栓になったことで密栓の方法は解決したものと思われる。
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quokkaさんのおかげで、養蚕用のびんコレクションがまた一つ増えた。今後は実用新案250383号のびん、23470号の緑バージョン、幻の(?)茶色い養蚕びんなどを探していく予定。



※ちなみに『條桑育(条桑育)』とは、桑の葉を枝付きのまま蚕に供する飼育法である。摘み葉を与えるよりもはるかに労力を省くことができ、増産に繋がるということで、盛んに行われたという。
また、稚蚕とは、孵化後間もない一齢~三齢程度の幼虫を指す。非常にデリケートで、その飼育には高度な技術を要する。
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by isohaetori | 2011-02-09 22:27 | 昆虫以外の趣味 | Comments(2)

五段ニッキ!(頂きもの)

今日は隣町の骨董市へ行ってきた。あれ、びんと虫の記事は交互に書く…なんて言っておきながら、もうこれだよ(笑)。まあそういうこともある。


で、今日連れて帰ってきた品はこちら。戦前の…何のびんだったか、忘れてしまった。化粧水だったかな。とろとろあわあわ。
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このびんの何が良いって、こんなに傾いてること! 型から出すのが早すぎて、くにゃりと歪んでしまったのではないか(笑)。今だったら不良品扱い間違いなしだが、おおらかな時代だったのだ。
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今回は常連のNさんご夫妻と久々にお会いできた。Nさんと知り合ったのは昨年夏のことだが、市は月に一度だし、私も毎回行けるわけではないので、なかなかお会いする機会がなかった。
で、今日久々にお会いして手渡されたものは…
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じゃーん、ご、五段ニッキ水!! 
これは私に渡すために常に車に用意しておいて下さったとのこと。私なんていつ来るかも分からないというのに、なんというかたじけないお心遣い…。感激です! 
それにしてもこれは嬉しいなー。ガラスが薄くて、とても繊細な印象のびん。こんな可愛らしいものが、駄菓子屋の店先でキラキラしていた時代があったのだ。プラスチックやビニール全盛の現代では、もう想像もつかないけれど…。
こんな素敵なびんを下さったNさん、ありがとうございました!
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by isohaetori | 2011-02-05 19:54 | 昆虫以外の趣味 | Comments(5)

今治水のびん

昨年からガラスびんばかりの日記になってしまっているこのブログ。
ある意味看板通りなのだけど、さすがにこれは…という気がしないでもないので、できるだけびんと虫の記事は交互に書いていくことにした。果たしていつまで続くのか。虫ネタの方が先に尽きる気もするが。

というわけで、今日は今治水(こんじすい)という、古い歯薬のびんを紹介する。これは箱と説明書付きの未使用品だったので傷もない! さすがにびんは薬が汚くこびりついていたので洗ってしまったけど。
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説明書。このメーカーの丹平商会は、今も丹平製薬株式会社という名前で経営を続けている。ちょっと前に紹介した、吸虫管鼻吸い器を作っているところですね。
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この薬には小さな竹製のピンセットも付属している。それと綿をを使って薬を塗ってください、とのことである。


それにしてもこの今治水のキャラクター…
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…怖いよ!
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by isohaetori | 2011-02-03 23:02 | 昆虫以外の趣味 | Comments(2)