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昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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通勤途中のハケ

ゆらゆら帝国が解散してしまうらしい。まあ、ネガティブな理由によるものでない点に少しは安心したのだが、うーむ…。残念だ。

私が通勤に使っている国道沿いに小さな空き地があり、そこには苔むしたお墓もあって、どうもここは臭うな…と、かねてから思っていた。ハケのありそうな気配なのである。先日、仕事が遅番シフトの日を狙ってチェックしてみると、思った通りガラス製品がゴロゴロしていた。落ちていたものから見て昭和30年代頃とそれほど古いものではなさそうだが、いくつか面白いものを拾えたので紹介する。
これは地点Aから出たキンチョールのびん。よく見ると、「害虫全滅 人畜無害」という印刷の跡が見える。それにしても害虫全滅って凄いインパクトのある言葉だなあ…。
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びんの肩にはキンチョーのシンボル、雄鶏のエンボスが。「専売特許」と旧字体で書かれてもいる。
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ここからは地点Bの出土品。出ました、白髪染め『君が代』のびん。『定量』『意匠登録93658』『HAIR-DYE KIMIGAYO』『オキシドール15ml』などのエンボスもある。古いびんコレクターにはおなじみのものだろう。
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『かも川染』と陽刻された染料びん。『一反染』などの文字も見える。見つけたときはいつもの『みや古染』かと思ったが、違った。これの正体については調査中。
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乳白のクリームびんはたくさんあったので、デザインの気にいったものだけ拾ってきた。右のやつは底に花散里のマークがあるので、柳屋本店がつくっていたものであろう。
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大好きな両口式目薬びんも一個拾った。茶色い円筒形で、当然シールは剥がれて正体不明。
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この時は時間がなかったために表面をさっと眺めるだけだったが、ちゃんと掘れば色々と見つかりそうである。花見がてら明日にでも行ってくるか!
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by isohaetori | 2010-03-31 21:46 | 昆虫以外の趣味 | Comments(0)

大学目薬

少しずつではあるが、両口式の目薬びんが集まってきている。今日紹介するのは現在の参天製薬が出していた『大学目薬』のびん。

田口参天堂(参天製薬の創業時の名称)は、明治32年(1899年)に『大学目薬』を発売したが、当時は普通の形のびんにスポイトが附属していて、それを使って目に滴下するというものだった。その後、昭和7年(1932年)に両口式の大学目薬を発売し大ヒット。これはびんのお尻についたゴム帽を押し、反対側の先端から目薬を滴下するというものだった。これは非常に使いやすく衛生的で、昭和30年代まで売られるロングセラーとなった。両口式のガラスびんが衰退したのはプラスチック製の容器が新たに登場したためである。
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これ(↑)は先日、下北沢の古道具屋で見つけた大学目薬。外箱、説明書も付属していてちょっと得した気分になった。読んでみると…

「現代の眼科薬は眼病を治すことのみで満足してゐません
治病作用の外に健眼者が用ひて眼病を予防し、より強く美しい目にする作用と
強烈な紫外線の害を防ぐ作用と
この二つを加へてこそ名実と共に具はる眼科薬と言へませう 即ち大学目薬は右三作用を併せ有する最高眼科薬であります」

なかなか自信にあふれた能書きで、ヒゲ眼鏡のおじさんと相まって、えらく権威のあるお薬という雰囲気を醸し出している。これが本製品のヒットした理由の一つであろう。
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箱の封緘部分には、「参天堂製薬株式会社」と、旧字体で右から左向きに書かれている。田口参天堂がこの名に社名変更したのは昭和20年なので、このびんはそれ以降の製品ということだ。
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大学目薬のびんには色々なバリエーションがあるが、いずれも厚みがあり先細りという点が共通している(時代が下るにつれて例外も出てくるが)。シールこそ残っていないが、これらのびんも大学目薬ファミリーと思われる。ゴム栓からプラスチックのねじ栓に変わっているので、これらは上のものよりさらに新しそうである。
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私はまだ見つけていないが、シールではなく「DAIGAKU EYE LOTION」と陽刻してあるびんも存在していたようだ。「エンボスガラスびんフェチ」としてはぜひ出会いたい一品である。次回はロート目薬を紹介する予定!
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by isohaetori | 2010-03-25 23:04 | 昆虫以外の趣味 | Comments(0)

岩礁出身の幼虫を飼う

最近気になるのが、岩礁で見つかる昆虫の幼虫。幼虫と成虫の対応関係を見極めるため、先週の採集の時、何匹か幼虫を生かして持ち帰ってきた。例えばこれ。岩に付着した藻類をはがすと出てくる黄色いウジ(3月17日、野外にて撮影)。
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そいつが昨日、奇態な蛹になっていた。背面には一対の怪しい突起物が出ている。果たして何が出てくるのやら…成虫になるのが楽しみ。
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これはヒトエグサガガンボか? すでに蛹になっているものを採集してきたのだが、まだ羽化しない。大丈夫だろうか…。
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ヤマトイソユスリカと思しき蛹。この写真を撮った直後、風に飛ばされてしまった…。ガッデム!(下品)
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そういえば、ハエの囲蛹にはAleochara属のハネカクシが内部寄生するが、その現場も見てみたいものだ。海岸ならば、やはりツマグロイソハナバエなどの囲蛹を片端から持ち帰って検してみれば良いのだろうか(そんな論文がエリトラに載っていたような気が)。しかしうっかりすると家の中がハエだらけになりそうで、まだ手を出せずにいる。
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by isohaetori | 2010-03-24 21:12 | 昆虫採集・観察(海) | Comments(2)

目薬祭り2010

久々に海岸性甲虫の採集に出た。とは言っても直行したわけではなく、いつもの干潟に寄り道し、びん探しからスタート。もう病気だね、これは。

たまにこんなのも見つかる。長さ10センチほどのライフルの空薬莢。自衛隊の基地が近いからかな。これは置いてきた。
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大正製薬が70年代に出していた殺虫剤、「ワイパア」のびん。ぱっと見にはカルピスかビールのびん。
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前回苦戦したこともあり、「今日の目標は目薬びん5本!」などと騒ぎつつ海岸を探しまわる。するとどういうわけか本当に目薬びんが見つかりだす。言霊の力か、びん狂いの執念か。これ(↓)は出来そこないのスポイトのようだが、れっきとした両口式の点眼薬入れである。このタイプは以前西荻窪で見て入手済みだったので、野外初の遭遇でも目が反応してくれた。
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妻が妙なガラス管を見つけてきた(これは帰宅後に撮影したもの)。彼女は何か機械の部品かと思ったそうだが、いやいやいや、これって両口式の目薬びんなんじゃないの!? 長さ5.3センチとかなり小さめ。しかし作りはかなり精巧で、歪みや気泡は一切ない。はたしてこれの正体は…だれか教えてください~!
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そしてついに見っけ、「キンカ目薬」のびん! 裏には「東京 笹岡製」とある。「東京」は右から左へと書かれているので、結構古そう。このびんは庄司太一先生の「びんだま飛ばそ」の80ページに図示されているのと同じではないだろうか!
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5本とはいかなかったが、首尾よく目薬びんを見つけられて満ち足りた気分になった。午後はポイントを変え、本腰を入れて海虫に取り組む。最近はすっかり「びん探し日記」になりつつあるが、書いていないだけでちゃんと虫も見ておりますよ。念のため。
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by isohaetori | 2010-03-17 22:59 | ビーチコーミング | Comments(2)

大苦戦!

早起きは三文の得、びんもたくさん拾得! 夜明け前から起き出して、いつもの干潟に出動である。
まずは前回ニッキ水びんを拾ったポイントへ。しかし二匹目のどぜうはいないらしく、ワレモノばかりで収穫ゼロ! そこからほど近い河口に移動するも、出てきたのは比較的新しいガラスが多く、結局持ち帰ったのは小さな香水びんと、化粧品だか芳香剤だか、何が入っていたかわからん八角形のびんなど。潮が引ききっていないので探しづらい。

時間がないので、小一時間ほどで本命ポイントへ転戦したものの、やはり獲物は少なかった。あっという間に目薬びん3本を拾った前回の勢いはどこへいったのか。風が強い、冷たい! 死ぬほど寒い! 様々な水分が顔面の穴から出てくる。そんな中、ちょっと気になった拾いものがこのキンカンの大びん。
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裏には(どっちが表だか分からぬが)「金冠堂」のエンボスがある。帰宅後に測ってみたら容量はだいたい100ml程度であった。この入れ目は、金冠堂が1952年(昭和27年)に発売した大びんと同じであるが、今日見つけたこのびんがいつの年代のものかは私にはわからなかった。引き続き調べてみよう。
結局、ここではビー玉と小さな薬びん数個を拾ったくらいで終わってしまった。妻は目盛り入りの古そうな薬びんを見つけていたが、やはり獲物が少ないとこぼしている。もしかしたら我々の前にモノスゴイびんマニアが歩いていて、めぼしいものは全部かっさらってしまったのではないか! 


これ以上歩いても収穫は望めないと判断し、午後はハケを探しに山奥へ移動することにした。場所はかつて住んでいたK市のM神社。
鬱蒼と茂る杉林の中を、目を皿のようにして歩くが、期待したようなハケがなく苦労した。これって傍目には完全に不審者だな…誰もいないからいいけど。30分ほど境内をうろついた揚句、おお出た、ひょうたん型のニッキ水びんを発見! 落ち葉の間から筋の入った丸いお尻が覗いている。やったー! しかーし! 出てきたのは下半分だけ。真っ二つになっとるではないですか。片割れは見つかったので復元はできそうだが、やっぱり完品を拾いたかったなー。
これが真っ二つに壊れていたニッキ水(帰宅後に撮影)。
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洗ってくっつけてみた。
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うーん、ひび割れだらけだけど、やはり自分で拾ったものはええのう。しかし今日は本当に獲物が少なかった。次回に期待!
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by isohaetori | 2010-03-11 21:43 | ビーチコーミング | Comments(0)

おいしく頂きました

昆研の先輩、新井さんご夫妻から素敵なギフトが届いた。
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両口式の目薬びん。まだ持ってなかった形と色だ。わーいわーい。おいしいカステラや刺繍糸(妻用)も頂いてしまった。ありがとうございます!
新井さんは我々にとっての数少ない、というか唯一の「びん集め同志」である。埼玉の奥地を歩き、ナイスな古いびんを色々採集されているらしい。オニのように微小甲虫を採集するお二人の眼力は、びん集めにおいても遺憾なく発揮されている模様である。ずらりと並んだ「神薬」コレクションの写メが送られてきたときにはギャフンとなった。私も「ヒロポン」や「コロダイン」のびんを集めて、いつかお二人をギャフンと言わせたいものだ。
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by isohaetori | 2010-03-06 21:32 | 昆虫以外の趣味 | Comments(0)

ホソカタムシに誘惑されてみた

午後から時間ができたので妻と隣町の公園に出かけ、土場の樹の皮をめくって遊んだ。街なかの公園ゆえ普通種ばかりだが、それでも久々にホソカタムシの姿を見られて満足した。

ツヤケシヒメホソカタムシMicroprius opacus
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ツヤナガヒラタホソカタムシPycnomerus vilis
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夫婦そろって伐採木を漁っていると、通りすがりの人々が次々に声をかけてくる。何をしているのかわからないので気になるらしい。そりゃそうだろうな…。


弁当を食べている我々の様子を虎視眈々と窺うハシボソガラス。「なんかくれない?」とでも言いたげな様子でかなり近くまでやってくる。だが食べ物なんぞ一切やらんからなー! 
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それでも可愛いので、しばらく眺めたり写真を撮ったりして過ごした。
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by isohaetori | 2010-03-03 23:55 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(0)

西荻にて

最近、暇さえあればびんのことばかり考えていることに気がついた。近所でハケ(昔のゴミ捨て場。古いびんがよく出てくる)がありそうな場所とか、効率よくびんを探せる川のこととか。一昨年あたりからすっかりびん狂いになってしまったようだ。現在の私の脳内に占める思考の割合を示したのが以下の図である。仕事のことについてはほとんど考えていない点に注意。
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冗談はさておき、今日は妻と西荻窪界隈の骨董屋を巡り、レトロなガラスびんを探してきた。結論から言えばその手のびんはいくらでもあって、金さえ出せば(嫌な表現だ)相当量集めることができそうだったのだが、やはりそこは財布と相談の上で選ぶことになった。「ガラスびん 買わずに拾え できるだけ」というのが我が家のスローガンである。それに私は目薬びんに的を絞ったところでもあるし…。素敵なニッキ水のびんが沢山あったんだけどね~。
以下、今日の収穫品。
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へうたん型のニッキ水、『清涼丹』と書かれた富山の丸薬びん、緑色が怪しい鼻薬、気泡だらけで歪みまくった透明の可愛い薬びんなど。いずれも数百円だった。ガラクタ扱いやね。
清涼丹のびんには「第一製薬株式会社」とあって、帰宅後に調べたらこの会社は今も富山県で存続していることが分かった。この会社は昭和16年創業だそうなので、これはそれ以降の製品ということになる。

目薬びんはこの2本を入手した。透明な方は何の銘もなく、ただ吹きガラスのスポイトにゴムの栓をつけただけという代物。おかげで素性は調べようがない。どなたか詳細をご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください! 
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最後に、これは収集の範囲外であるが、あまりにも秀逸なデザインなので入手してしまった『直治散』の薬袋。ひどいしかめっ面の女の子が笑える。このタグチヤクスリヤについては調べがつかなかったが、静岡県の笠井町にあったものか?
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もう一枚、奈良県御所町にあったらしい「本家きんぎょや薬房」の袋。昭和~。
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いや~なにやってんだろ私。しかし収集欲に火がついた虫屋の本気は怖いぜ! 目薬びんを求める旅はまだまだ続くのだ。
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by isohaetori | 2010-03-02 23:55 | 昆虫以外の趣味 | Comments(1)

ガタがきてます!

数日前のこと。先々週の発熱に引き続き、今度は職場で首を痛めてしまった。無茶としか思えない重量物の山に立ち向かって返り討ちに遭い、その日の夕方には激痛で首を動かすことすらできない状態に…。ぎっくり腰は一般的だけど、ぎっくり首ってのもあるのかしらん? なんて悠長なこと言ってる余裕は一切なし。本当に痛くて動けないのだ。しかし私が年寄りみたいによたよた歩いているのを見て同僚は大爆笑。「もともと年寄りキャラだったのが、本当のおじいちゃんになった」だと。いつかあいつの首もひねろう…。
ともあれ、おかげでこの数日間は鎮痛剤とバンテリンで常に自分を騙しながら仕事をする羽目になったのだった。今日になってようやくおさまったが、まったく酷い目に遭った。

首が良くなったところで今日は歯医者に行き(5回目)、虫歯の治療がこれで終わった。歯石も取ってもらってすっきり。なんだかあちこちがいっぺんに治って気分が良い。
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by isohaetori | 2010-03-01 23:56 | 日常 | Comments(0)