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昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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井ゲタ目薬のびん

青い目薬びん連投! 井ゲタ目薬。高さ51ミリと、とても小さくて可愛らしいびん。
f0205097_0292974.jpg

「上スワ」「井ゲタ目薬」のエンボスあり。
f0205097_07594.jpg

これは最近まとまった数が発掘されたらしく、あちこちのアンティークショップや骨董市で見かける。価格もお手ごろ。

びんだけではなく、鉱物でも甲虫でも、瑠璃いろのものには麻薬じみた魅力がある。なぜだろう…。
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by isohaetori | 2011-12-23 23:55 | 昆虫以外の趣味 | Comments(2)

ロート目薬のびん

コレクションより。戦前に作られた、ロート目薬の大小。
f0205097_21241287.jpg

大は高さ88ミリ、小は63ミリ。
昭和4年10月20日発行の朝日新聞を見ると、約半頁ぶんくらいを使ったロート目薬の広告が載っている(図書館で当時の新聞の縮刷版を見た)。それによれば、当時のびんのサイズには4種類ほどあり、それぞれ20銭、40銭、50銭、1円の価格で売られていたことが分かる。この写真の大きい方のびんは1円のものではないかと思う。
どちらにも反対側には「本舗 山田安民」のエンボスがある。現在のロート製薬であることは言うまでもない。
f0205097_21251062.jpg

ちなみに、山田安民薬房が初めて目薬を売りだしたのは1909年のこと。社名こそ変わったが、もう100年以上も目薬を作っているわけだ。

個人的な思い出としては、「クイズダービー」の時間に、「ロート、ロート、ロート~♪」という歌とともに鳩の群れが飛ぶ、あのCMの映像が記憶に残っている(大橋巨泉の黒縁メガネも印象深かった)。
気になって調べてみると、ロート製薬の歴代CMを4本収めた動画があった。

私が知っているのは最初のだけで、今はこんな打ち込み系サウンドになっているとは知らなかった。まったくテレビを見ない生活だからなあ…。
しかし、年がばれるな。
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by isohaetori | 2011-12-22 21:28 | 昆虫以外の趣味 | Comments(6)

ミドリナカボソタマムシ

当ブログには地味な虫しか出てこないと評判なので、たまにはこういう虫も。ミドリナカボソタマムシ。体長11ミリ。
f0205097_2332670.jpg

これも奄美大島で採集したタマムシである。ずいぶん前なので採集した状況は忘れてしまったが、たぶんアカメガシワを掬って採ったのではないかと思う。初めて見た時はあまりの美しさに感動し、ああ南の島に来たのだなという実感を抱いた。これより一回り小さいルリナカボソタマムシもまた美しく、実に良い虫。
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by isohaetori | 2011-12-20 23:04 | 標本 | Comments(3)

偉大なる日本オタク、モース先生のこと

f0205097_2053295.jpgE・S・モースの日本滞在記「日本その日その日」が面白い。モースは明治10年に初めて日本を訪れて以後、東大で教鞭をとるなどした偉大な動物学者だが、当時の日本の民俗にも強い興味を持っていた。彼はえらく筆まめだったようで、日本に滞在した間、見聞した物事や人々の暮らしをスケッチと共に詳細に記録し、それを後年「Japan Day By Day」として出版した。それを翻訳したのが本書で、読みやすい仮名遣いになったものが今でも東洋文庫で入手できる(→こちら)。江戸時代から近代へと移り変わりつつあった、その狭間の時代の空気がリアルに伝わってくる、実に興味深い本である。

モースは大の日本びいきだったので当然かもしれないが、彼が見、書きとめた日本の美しさは、現代に生きる我々がとうに失ってしまったものばかりで、思わずため息をつかずにはいられない。別に川や山が昔はキレイだったとかそういうことだけではなく、当時の日本人が持っていた道徳観、礼儀正しさ、心のこまやかさ…みたいなものである。明治時代に小泉八雲が書いた日本人論を読んでも同じような感慨にとらわれる。しかし、当時の心やさしく誇り高い日本人は、この平成の世においてはどこかへ消えてしまったようだ。気骨ある明治人が今の日本人を見たら、きっと嘆くことだろう。


f0205097_20535082.jpgさて、モースは日本で研究活動を進める傍ら、各地を歩き回り、当時の民具や陶器などを猛烈な勢いで収集した。それらは一大コレクションとなり、現在ピーボディー博物館やボストン美術館などに収蔵されている。
彼が持ち帰った品々は、いわゆる美術品、芸術品の類ではない。市井の人々が日常的に使っていた、当時の日本における普通の道具たちである。それゆえ、時代の移り変わりとともに捨て去られ、忘れられる恐れが多分にあるものでもあった(当時、自分たちが使っている日常の道具を保存し、民具研究などに役立てようとする日本人がいただろうか?)。モースはその資料的価値や、西洋の文明が入ってきたことで急速に消えつつある、日本の伝統的なモノどもの重要性に、いち早く気がついていたのであった。
彼の集めた民具は多岐にわたり、体系的に整理され、まるで当時の日本人の生活が丸ごと保存されているかのようである。また、陶器に関しては、購入した場所や日付がきちんと一品ごとに記録されているばかりか、形態や用途に基づいて分類され、立派な目録まで編まれている。いかにも分類学者らしい集め方ではないか。
モースの周辺には色々と興味の尽きない事柄があるので、参考になる本を挙げておきたい。以下の二冊は写真が豊富で、眺めているだけで楽しい本である。
モースの見た日本-モース・コレクション 民具編:小西四郎、田辺悟編(小学館)
百年前の日本-モース・コレクション 写真編:小西四郎、田辺悟編(小学館)


ところで、モースのコレクションの中には当時のガラスびんも数点含まれていて(またびんの話だよ)、封を切っていないびん詰めの砂糖菓子の写真を、いくつかの本で見ることができる。上記の「モースの見た日本」に載っているその写真を見ると、当時のそれは変哲もない丸口の角型びんで、金平糖が詰められている。貝殻型の砂糖菓子などもあったようで、これは特に「貝屋」であったモースの興味を引いたことだろう。
当時の庶民の道具があまり残っていないように、空になれば用済みだったガラスびんも、明治時代のものはあまり現存していない。メジャーな商品であれば新聞広告などに資料を求めることもできるが、小さなメーカーや商店が作らせていたようなものは、ほぼ時代の彼方に忘れ去られたといってよいだろう。モース先生が、陶器だけでなく、明治期のガラスびんも蒐集の対象としてくれていたなら…と、びんマニアとしては思わずにはいられない。
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by isohaetori | 2011-12-19 21:09 | 本・論文 | Comments(0)

アカガネエグリタマムシ

標本箱から。アカガネエグリタマムシ奄美大島亜種Endelus pyrrosiae aokii
f0205097_2159471.jpg

これは2002年の夏、奄美大島へ行った時に採集した。いわゆる虫屋らしい採集旅行というやつに、初めて出かけた時である。
鬱蒼とした林の中、コケや着生植物にびっしりと覆われた大木を見つけ、何か怪しい虫でも採れはしないかと「樹幹スイーピング」を繰り返した時に網に入ったものと記憶している。本種がつくのはヒトツバという着生シダで、これは岩や樹の幹などに生えている。その時たまたま私の網がホストの葉ごと掬い取ったのだろう。
もっとも、当時は昆虫採集を始めたばかりだったので(虫屋歴約2年)、このヒトツバにつくタマムシの存在など知る由もなく、怪しげな微環境から採れた怪しげなタマムシということで、これは新種かもしれない! なんて色めきたったものである。気をよくして樹の幹を網で撫でまくり、計2個体を得た。
どきどきしながら研究室に戻ったものの、図鑑を開くとあっけなく名前が分かってしまった。しかし、やはりカッコいいタマムシであることに変わりはない。初めての奄美大島で見つけたこの時の二匹は、今でも思い出深い存在である。


私は特にタマムシばかり集めているわけではないが、まあ嫌いではないので、これから手元にある種を時々紹介していきたい。
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by isohaetori | 2011-12-13 22:02 | 標本 | Comments(3)

皆既月食2011

昨夜は寒さに震えつつ、皆既月食の観察を楽しんだ。天文に対する興味は昔に比べるとだいぶ薄れてしまったが、こういうイベントになると血が騒ぐのである。

私のカメラではあまり望遠が効かないので、トリミングでごまかすことにする。
21:49…少し欠けてきたようで、月に地球の黒い影が落ちる。空には薄雲がかかっていて、あまりはっきりとは見えない。
f0205097_21353712.jpg

22:20…ちょっと目を離したら、だいぶ蝕が進んでいた。
f0205097_21355057.jpg

22:37…どんどん痩せる月。相変わらず雲がかかっていて、やきもきさせられる。
f0205097_21394474.jpg

22:46…今にも消え入りそう。
f0205097_21382635.jpg


この後、すっかり雲がかかり、一度諦めて部屋に戻る。

23:45…しばらくしてから戻ると、雲が晴れ、真っ赤な月が出ていた。皆既蝕の真っ只中!
f0205097_21402686.jpg


さらにトリミング。ISOを6400まで上げると、周りの星もなんとか写るようだ。
f0205097_21403859.jpg


いやー、月蝕って、実に美しいものですね。次は月面に立って、地球と太陽が重なるのを観てみたいが、月はちょっと遠いのでなかなか行けそうもない。
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by isohaetori | 2011-12-11 21:50 | 日常 | Comments(0)

ぽてぽて

ちょっと前に撮った写真。畑の中を、どこまでも続いていた。
f0205097_2351814.jpg

ねこの足跡。

ぽてぽてと歩くねこの姿が思われて、ちょっと微笑ましい風景であった。

いや、ただそれだけなんですけども。
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by isohaetori | 2011-12-08 23:54 | 日常 | Comments(2)

またもや未記載種?

今日の午前中は遅い衣替えをしたり、窓に保温用のシートを貼ってみたり、家のこまごまとしたことを片付けた。世間は節電モードで、この断熱シートなるビニール製品が売れているようだが、果たしてどれほど効果があるのだろうか? ちょっとした期待をもって、この冬に試してみることにした。


午後は三浦で採集してきたハネクシを検した。わずか2個体しかないが、外見をよくよく見ると、どうにも違和感を覚える虫だった。もしやと思いゲニを抜いてみると、やはりというか、既知の種とは似ても似つかぬものが出てきた。どうやらバリバリの未記載種だったらしい。こんなに大きな虫なのに!(3ミリくらい)。
できれば沢田先生の論文を参考に口器周辺も観察したいのだが、生物顕微鏡を持たぬ身としては、今できる作業はここまで。追加個体をもう少し採ったら丸山さんに送ろう…。

こういう虫をいじっていると、やはり生物顕微鏡が欲しくなる。経済的理由によりあまり考えないようにしていたが、中古を探してみようかと思う今日この頃。しかし買ったとしても、それを置いて作業するスペースがもはやない。どうしたものか。
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by isohaetori | 2011-12-05 21:50 | 日常 | Comments(2)

クロカタゾウムシ

我が家の数少ないペットのひとつ、クロカタゾウムシ。これもJK君の石垣島土産。
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カタゾウムシは、以前美麗なものを色々紹介したことがあるが、こちらは真っ黒で地味な種類。しかし、それを補ってあまりあるほどの可愛らしさがある。体が堅いという防衛手段を持っているからか、実にのんびりとしているのだ。ゆっくりと歩き、ゆっくりと餌を食べ、時々「こつん」と音を立ててケースの天井から落ちる。何かにびっくりして逃げ出す時も、「これで急いでんのか?」と疑問に思えるほどのとろくささである。

普段は餌としてリンゴ、ニンジンなどを与えている。マテバシイの葉もかじるようだ。飼ってみるとかなり長寿だそうで、カブトムシなんかよりは長く付き合える虫といえる。
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by isohaetori | 2011-12-02 21:50 | 飼育 | Comments(2)

クロシオウミハネカクシ

昨日は三浦半島へ調査に行っていた。懸案のハネカクシは何とか1♂を得ることができ、一安心。数が少ないのは、やはり時期外れだからだろう。来年の春以降に期待したい。

せっかく磯に来たのだから…というわけで、岩礁で暮らす虫を探しては撮影の練習をした。これはクロシオウミハネカクシDiaulota pacifica。真の潮間帯性ハネカクシで、潮をかぶるような岩礁の岩の隙間や、岩に固着したヒトエグサの周辺などで生活している。今の時期は完全に越冬モードで、岩の表面を出歩くことはない(ようだ)。
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体長は2ミリちょっとなので、私の機材では画面いっぱいに撮ることはできない。この写真は少し引いて撮った写真を切り出している。しかし、被写界深度が浅いので腹部はボケボケ、ストロボの当て方が悪いので体の下は真っ暗…という、かなり残念なカットになってしまった。虫の姿勢も微妙だし。もっと工夫して撮る必要がありそうだが、ひたすら歩き回る微小なハネカクシを撮るのはなかなか難しい。
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by isohaetori | 2011-12-01 21:52 | 昆虫採集・観察(海) | Comments(0)