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昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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<   2012年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ヒラタヒメバチの一種

昨年の冬から、とある虫の生活環を調べている。定量的な調査が難しいので、目視採集による大雑把なものだが、まあ年に何化するかくらいは分かるだろう。今日はその定例の調査をしてきたが、今のところ結果は予想通り。
分かってはいるけど、夏の海はやっぱりしんどい。最近は仕事の疲れが抜けていなかったのだが、今日調査しなかったら8月のデータが抜けてしまうので、やらざるを得なかった。しかし行っただけのことはあり、一応は満足。秋までやったら一年間続けたことになるので、もう少し頑張ろう。

夕方はいつもの干潟で暗くなるまで網を振り、目的の虫はなんとか採れた(先のとは別件)。これも短報になればいいなと思いつつ、現在調査中。


その干潟でひと休みしているとき、寄生蜂が何やらやっているのを見つけた。 ヨシの茎に産卵管を突き立てている、体長1センチ弱のヒメバチ。

hiratahime

風がびゅうびゅう吹いていてうまく撮れなかったので、これは少しトリミングした写真。
この行動からして、茎の中にいる鱗翅類の幼虫に寄生するのであろう。たぶんヒラタヒメバチの仲間だろうと思うのだが、浅学ゆえ種名までは落とせない。持ち帰って検鏡してみて気付いたのだが、このハチの付節末端は変な形をしている。大きく発達した吸盤のような構造物を持っているのだ。改めて写真を見てみると、なるほど、つるつるの茎にもしっかり貼り付いて踏ん張れるようになっているのが分かる。こういう虫の細かい造形は、見れば見るほど感心させられる。


Endromopoda属と教えていただきました。ヨシなどの茎の中の寄主に適応しているとのことです。大阪自然史博の松本吏樹郎さま、ありがとうございました。
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by isohaetori | 2012-08-29 23:55 | 昆虫採集・観察(海) | Comments(0)

干潟で拾ったびん

先日の干潟調査で拾ったびんたち。

左:びん好きにはお馴染み、ZENKORENというエンボスのあるびん。口に欠けがある。
中:何の変哲もない水薬のびん。しかし目盛りが切ってあるものはつい拾ってしまう。
右:カゴメのマークがあるので、トマト関係のびんと思われる。色が涼しげだったので拾得。
f0205097_22311421.jpg


目薬各種。左から、新大学目薬、ロート目薬、ブランド不明の茶色いびん。残念ながらヒビが入っている。
f0205097_22312877.jpg


これが今回のお気に入り。高さ61ミリ。
f0205097_22313982.jpg


表面はややサメ肌、あわあわとろとろの丸薬びんである。淡い水色なのもポイント高し。残念ながら無銘だが、文句なしの素敵な逸品だ。


あ、別にびんばっかり拾ってるわけではなくて、ちゃんと虫の調査もしていますので、念のため!
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by isohaetori | 2012-08-25 22:34 | 昆虫以外の趣味 | Comments(4)

最強決戦兵器来たる

我が家に届いた最強決戦兵器(左)。

f0205097_22165750.jpg


生物顕微鏡である! しかも描画装置つき。


もちろん自分で買ったのではなく、借りものである。丸山さんと一緒に某ハネカクシの記載をすることになり、観察と作図のためにこの顕微鏡をお借りしたのだ。機種はオリンパスのBH2。このタイプは学生の頃に使っていたのとほぼ同じなので、とても扱いやすい。これで私も分類学徒の端くれに…なれるだろうか。


今は慣れない記載の作業に四苦八苦している。しかし楽しい。今までは実体顕微鏡だけでやってきたが、生物顕微鏡で見ると新たな世界が開ける感じがする。もう、自分のが欲しくてたまらなくなってきた。描画装置つきのは滅多に出ないらしいが、中古で手頃なやつを探そう。
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by isohaetori | 2012-08-24 22:20 | 道具・工作 | Comments(2)

葉っぱmgmg

先日、ルリジガバチを撮影している時、イボバッタがカメラの脇にぺそっと落ちてきた。横目で眺めていると、おもむろに前脚で目の前の草を引き寄せ、もぐもぐやり始めた。

イボバッタ

そのしぐさはなかなか可愛い。萌える。意外に器用なことをするやつである。
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by isohaetori | 2012-08-18 22:59 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(6)

アブラゼミ礼賛

世間一般の人たちどころか、虫屋にすら見向きもされないけれど、アブラゼミって実はすごく美しいセミだ。「茶色」と一言で片づけられがちな翅は一様に茶色いのではなく、よく見れば白っぽい斑を粋に散らしている(そもそも茶色系の翅をもつセミは世界的にみても少ない、珍しい存在だ)。その翅にメリハリをつける翅脈は、黄褐色から薄緑色がかった繊細な色合い。黒い胸には金色の微毛を生やし、陽に当たればきらきらと輝く。額にはルビーのような単眼を三つ。

アブラゼミ1


しかし悲しいかな、このセミはそこらじゅうにいてうるさいほど鳴き立てているので、誰もその姿をまじまじと見ようとはしない。

アブラゼミ2


その抜け殻も、じっと見ればなかなかに美しいものである。セミの抜け殻って、どことなく哀愁がただよっていて好きな存在だ。

アブラゼミ抜け殻

アブラゼミ業界から何かしてもらったわけではないが、このどこにでもいるセミを、今日はちょっと褒めちぎってみた。




……ちなみに、私が一番好きなセミはニイニイゼミである。
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by isohaetori | 2012-08-17 20:43 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(3)

クロバネツリアブの砂取り

昨日訪れた公園の敷地内では、クロバネツリアブLigyra tantalusをたくさん見ることができた。地表付近をふわふわと音もなく漂う、不思議な存在感のアブである。

しばらく眺めていると、時々地面に降りては、お尻を砂地につけ、前方ににじり歩くような動作をする。いわゆるツリアブ類の「尾端接触」で、尾端から砂を取りこんでいるところと思われる。ツリアブ科には、卵をそのまま産むのではなく、砂粒でコーティングしてからばらまくものがおり、このクロバネツリアブもおそらくそうなのだろうと思う。
クロバネツリアブ

この個体を採集して帰り、ピンセットで腹端を探ってみると、確かに砂粒がぽろぽろとこぼれてきた。クロバネツリアブがこうして砂取りをしているというのは事実のようだ。ただ、腹の中の砂室がどんな構造をしているのか、解剖まではしていないので未確認。それより、こいつがどんなところにどうやって産卵するのか、ホストのハチは何なのか、そういった方に興味がある。内陸の荒れ地から砂浜まで、結構色々な環境で出会うので、おそらく寄主の範囲は広いだろう。ジガバチやツチスガリ類、比較的大型のアナバチ類が怪しいと思っているのだが、これはただの勘であって、確証はまったくない。

こちらはコウヤツリアブ。
コウヤツリアブ

本種はドロバチ類をはじめとして、さまざまな狩蜂に寄生することがわかっている。私が座右の書にしている岩田先生の本には、ホストの巣への侵入経路、羽化の方法に至るまで、このアブの生態についてこと細かに書かれていた。竹筒トラップでも掛けておけば、その生活の一端でも垣間見られそうだが、いまだ果たせずにいる。
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by isohaetori | 2012-08-16 19:25 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(2)

ルリジガバチの土取り

むし成分が不足していたので、近場の公園にハチを眺めに行った。いつものポイントではルリジガバチが盛んに土の団子を運んだり獲物を狩ってきたり、忙しそうに働いていた。全身青色の金属光沢で覆われた、かっこいいハチである。

巣材を集めているところ。口から少量の水を吐き出して土を柔らかくし、小さな玉を作って持ち帰る。
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土なら何でもよいかというとそうでもなく、土質に関しては結構選り好みをするらしい。写真の個体は、この2,3センチほどしかない粘土の塊に固執しており、他の土には目もくれず、頻々とやってきては削り取っていった。時々アリに足を引っ張られて邪魔をされても、めげずに戻ってきては団子を作っていった。一回の土取りは、二十秒足らずで終わる。
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不思議なのは、団子を作っているときに、かなりの確率で後脚を上げることである。銭湯でコーヒー牛乳を飲む時、無意識に腰に手を当ててしまうのと似ている…気がしないでもない。
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謎の動作といえば、団子を作り終えたとき、なぜか上半身をこのようにのけ反らせるのも気になるところである。「とったど~!」的な何かだろうか(違
IMG_5787


頭上では、ミドリセイボウがうろうろ。
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ショックだったのは、毎年ハムシドロバチやセイボウを観察していた古民家の屋根が改修されていたことである。数十年にわたって連綿と続いてきたであろう、狩蜂の巣がぎっしり入った茅葺屋根は、跡形もなく取り払われていた。あの屋根の中で暮らしていた無数の虫たちは、建材と一緒にすべて焼き払われてしまったことだろう。悲しすぎて言葉もない。
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by isohaetori | 2012-08-15 18:50 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(2)

実家の猫

今日は久々に茨城の実家に帰った。十年近く見ていなかった地元の駅前は、新しい道路や店ができていたり、幼いころからおなじみだった商店が潰れていたりと、だいぶ様変わりしていて驚いた。午前中のうちに銀行に立ち寄って用事を済ませ、お盆前だが墓参りもした。

実家に戻ったときの楽しみは、家の飼い猫の「くるみ」に会うことである。

ちらっ。
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この恩知らずな猫は、私に拾われたにも関わらず、今となっては完全に私を赤の他人扱いして心を開いてくれない。しかし、今日は機嫌がよかったのか、他人の私がいる間もずっと同じ部屋にいてくれた(普段は別の部屋に逃げようとする)。ただ、その間も特に愛想よくするわけでもなく、私とは常に一定の距離をとる。近づくと低い姿勢になってまん丸の目で警戒する。私は猫が死ぬほど大好きなので、これではまったくの片思いである。悔しい。

そんなくるみが大好きなのは父である。
そのへんから採ってきた草を、父の手からもらってむしゃむしゃと食べている。この態度の差は一体なんなのか。
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「もっとー!」 ヘン顔をした瞬間。
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この後、段ボールの角に顔をすりすりしていた。
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いやー、猫って本当に可愛いですね。元飼い主のひいき目は抜きにしても、くるみは可愛い猫だと思う。
こういう親バカ丸出しなことを今日は臆面もなく書いてしまうのだが、これは相手が猫なので仕方のないことである。うちの猫の可愛さに免じて勘弁してほしい。(バカ…)
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by isohaetori | 2012-08-07 22:34 | 日常 | Comments(4)

大トンボ展へ

今日は早起きして神奈川県博へ…行くつもりが、完全に寝坊してしまい、現地に着いたのは11時近く。

本日の目的はこちら、「大空の覇者・大トンボ展」。
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ポスター画は、このブログではお馴染みの川島さんの手によるもの。いつ見てもすごい職人技…。原画はそれほど大きいものではないのに、こんなに引き伸ばしてもアラひとつ見えない精密さ! 

「大」トンボ展だけあって、展示内容は盛りだくさん。尾園暁さん撮影の生態写真がなんと200点! 国内外のトンボの標本は約1500種! すごいボリュームである。特に写真の素晴らしさには圧倒される。どうやったらあんな瞬間をシャープに切り取れるのか。つい自分の腕を省みてしまい絶望感に打ちひしがれる…。

今日は川島さんが館におられたので(今はここに勤務されているのだ)、お話ししつつ展示を見せていただいた。トンボのことを知るのに、こんなに恵まれた状況というのが他にあろうか…。行く道々「トンボ図鑑」で予習をしていたこともあり、たいへん勉強になった。お忙しいなか対応してくださりありがとうございました。私はもう一度くらい、次は友人と一緒に見に来る予定。


食事は館内で摂った。「期間限定・1日15食」というメニューがあったので注文してみることに。









!!!








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その名もトンボピラフ。エビの尻尾が把握器っぽいから、これはオスのトンボだな…などと思いつつ食べた。


その後、一階のホールに降りると、なにやら人だかりが。偶然にも、来館者500万人達成を記念するイベントが行われるところなのだった。栄えある500万人目は小学生くらいの少年。いいなあー。ちょっと時間をずらせば私だったのに!(もし私だったら、内部関係者との繋がりから疑惑を持たれそうではあるが)。
で、記念にくす玉などが準備されていたのだが、それは紐が切れてしまい不発。もう一つの手作りっぽいくす玉も割れず、こちらは紐をぐいぐい引っ張ったところ玉ごと落下という事態になり、ホールは笑いに包まれたのであった。最後は下から棒でつついて「祝・五百万人」の垂れ幕が下がり、なんとか落着。やっぱりくす玉は割れないほうが盛り上がるね! 楽しいイベントにぶつかって、ちょっと得した気分になった博物館見学だった。


県博を後にしてからは、東林間の「海福雑貨」さんへ。ここは近所でないのが残念な、素晴らしい雑貨屋さんである。ちょっと前にご縁があって(というか、こちらの押し掛け半分で)「ひよこまめ雑貨店」と取引させていただくことになった。併せてひよ雑は9月1日の「オダサガ文化祭」にも出展できることになり、なかなか面白い展開になりつつあるのだ。私は標本担当として参加することになったが、そのあたりのことについては近いうちに宣伝を兼ねて書く予定。
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by isohaetori | 2012-08-03 22:34 | 日常 | Comments(2)

歩くタワシ(ヒロヘリアオイラガ)

恐怖の樹上性ウミウシ、もしくは歩くタワシ。ヒロヘリアオイラガの幼虫。

hiroheri

うーん、美しい。

しかし恐ろしい。

撮影後は早々に放逐してやった。びんに入っているとはいえ、こんな虫が机の上にいるというのはどうにも落ち着かないのである。やはりまだ修業が足りないようだ。


ところで、この虫を模したタワシを作ったら話題になるのではないだろうか。
頑固な汚れも素早くスッキリ、「イラガタワシ」!
スコッチブライトのシリーズに加えてみてはいかがですか、3Mさん! 

・・・まあ、売れないと思うけどね。
というか、いくら作りものでも、こんな虫そっくりの格好をしたものなんて掴めそうにない。きっと本能が拒絶する。
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by isohaetori | 2012-08-02 23:53 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(2)