昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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飛ぶセンチコガネ

今日は調査へ行く予定だったが、潮がいまいちだったので予定変更。都内に出ていくつかの用事を片付けた。久々に秋葉原を歩いた結果、やはりここは稀にみる奇怪な街だとしみじみ思った。なんかもう街ごと頭おかしいもの。
帰宅後、今日見てきた相場などを踏まえて、ネットで中古パソコンを注文した。憧れのレッツノート。これでむし的作業がはかどるに違いない!(何事も形から入りたがる安直な人間の一例)


少し前に撮った写真をあげてみる。のしのし歩くセンチコガネさん。
f0205097_22464677.jpg


飛び立つ瞬間。「そおい!」
f0205097_2247040.jpg


いずれも10月9日に撮影したもの。秋に出るセンチコガネはピカピカで美しい。
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by isohaetori | 2012-10-29 23:06 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(5)

おすすめ本2冊

最近買った、オススメの本二冊。

f0205097_20342837.jpg醤油鯛:沢田佳久著,アストラ
醤油鯛とは、お弁当の中で時々みかける、あの魚型をした容器のこと。その醤油鯛を外部形態に基づいて記載、分類した本がこれである。生き物屋にはなじみ深い、非常に正統な分類学的手法をもって構成された硬派なつくりで驚かされるが、それもそのはずで、著者は兵庫県博でゾウムシ類の分類を手掛けられているプロの分類学者である。ちなみにウェブサイト版はこちら。http://www.geocities.jp/shoyu_dai/front.htm

ところで、夏にでたガチャガチャで「たれびんストラップ」なるものがある。醤油鯛は普通「鯛」であることが多いが、これはシーラカンスだのナポレオンフィッシュだのシュモクザメだの、妙な魚の醤油鯛をストラップにしたものだ。先日私も見つけたので試してみたところ、欲しかった「シーラカンス醤油鯛」が一発で出たので嬉しかった。
f0205097_20355714.jpg

これは現在私の携帯電話にぶら下がっている。誰が喜ぶんだこんなもの…と思われるかもしれないが、やはりハマるひとは結構いるのである。



f0205097_20344085.jpgもう一冊。一時期、アマゾンで品切れになっていたほど人気の本。
アリの巣をめぐる冒険-未踏の調査地は足下に:丸山宗利著,東海大学出版会
一刻も早く読みたかったのに、私はうっかりアマゾンに注文を入れてしまったため、手元に届くまでに結構かかった。

期待していた通り、読み終わってしまうのが寂しくなるくらい、ぐいぐいと引き込まれるような面白さに満ちていた。好蟻性昆虫の研究を主に扱っているため、虫屋を驚愕させるような珍奇な虫が山ほど出てくるし、新発見の連続である調査の過程には胸が踊り、生き物好きなら興奮のあまり動悸・息切れなどが起こるかもしれない(寝る前に読むのは不眠につながるので避けた方がよいと思う)。
かと言ってマニアックな虫屋向けの本というわけではなく、一般にも分かりやすい言葉と用語を選んで書かれているのでたいへん読みやすかった。今年読んだ自然誌系の本のなかで、間違いなくベスト3に入るお薦め本!

わくわくするような発見の話がとにかく面白い本だが、個人的に好きだったのは、丸山さんご本人の自伝的な部分だった。言うまでもなく丸山さんは分類学の世界で牽引役となっておられる方だが、そこに至るまでの過程は苦難の連続だったことを、この本を読んで改めて知った(研究の面白さは、そうした困難を補って余りあるほどのものだということも)。だからこそ、本書に出てくるエピソードの数々には重みがあり、それに勇気づけられる読者はたくさんいることと思う。特に研究の世界に興味を持っている学生には良い影響があるに違いない。また、一部の人の進路決定に、この本が重要な役割を果たすことがあるかもしれない(私にもそういう「人生を変えた本」がいくつかある)。そういう意味で、特に若者のために書かれた本とも言えるのではなかろうか。
ちなみに私は既に若者とは言えない歳だが、やはりこの本からはやる気をいただいた。俺も頑張ろうと思わせる、そんな魅力に満ちた一冊。
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by isohaetori | 2012-10-23 20:59 | 本・論文 | Comments(2)

頂きものの本

先月のこと、いつもコメントを寄せてくださる尚さんから、以下の本をお送りいただいた。
草木の種子と果実(誠文堂新光社)
f0205097_2011895.jpgすごい図鑑である。果実とタネを632種、カラー写真で掲載。すべて1ミリ方眼の上で撮った写真なので大きさも分かりやすい。実は私は一時期タネに凝ったことがあって(今でも海岸で拾い集めては溜めこんでいる)、この手の写真図鑑には目がないのだ。ビーチコマーとして見逃せないのが、巻末付近にある漂着種子のコーナー。6ページにわたって、日本の海岸に流れ着く漂着種子を図示している。これはわくわくするねー! 尚さんの思い入れが伝わってくる!

このページを見ていて、いままで私がシナアブラギリと思っていたものに「カントンアブラギリ」が混ざっていたことに気がついた…。









f0205097_201383.jpg尚さんにはもう一冊頂いてしまった。
名前がわかる野鳥図鑑・ 99種の鳴き声が聞けるCD付き
私は鳥も好きなのだけど、我が家にはこれまでハンディサイズの図鑑が一冊あるきりだったので、これはたいへんありがたかった。版型はB5くらいとやや大きめで、そのぶん写真も大きくて見やすく、写真集的な楽しみもある。400種掲載ということなので、身近に見られる鳥はほぼカバーできるだろう。鳴き声入りのCDが付いているのも助かる。

ちなみに、この二冊は写真提供の謝礼として頂いてしまったのに、実際に私が出したのは種子図鑑に収録されている一枚だけ…。たいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです(汗)。







もう一冊。こちらは、著者の田仲義弘さんにお送りいただいた本。
f0205097_202617.jpg狩蜂生態図鑑-ハンティング行動を写真で解く
最近虫屋の間で話題になり、すでに買ったひとも多いと思う。すごい「瞬間」が目白押しの一冊である。アリマキバチ類の狩りのシーンなんて、なんでこんな場面を抑えられるのかと不思議でならない(アブラムシを捕えて、空中で麻酔をしている場面もある!)。やはり長年にわたって培ったキャリア、眼力の違いだろうか。
著者の田仲さんとはまだ面識がない…と思っていたが、何度かメールをするうち、どうも私が通っている公園で一度お会いしているらしいことが分かった。数年前、私が土場で甲虫を採っているときに立ち話をした男性が、どうも田仲さんだったようなのである。その時は蜂の話はしなかったような気もするが、やはり虫屋の世界は狭いものだと妙に感心したのであった。
この本も、以前小さな情報のやりとりがあって、そのお礼としてお送りいただいたものである。あれだけのことで頂いてしまってよいものだろうかと、やはり申し訳ない思いがする。せめてブログで宣伝することでそのお気持ちに報いたい! ありがとうございました。
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by isohaetori | 2012-10-22 20:12 | 本・論文 | Comments(2)

ミニチュア城ヶ島

昨日城ヶ島で撮った、ジオラマ風の風景写真。CX4の「ミニチュアライズ」モードで撮影した。

f0205097_20175155.jpg


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コンデジでちょいちょいと撮っただけだが、意外にそれらしい雰囲気になった。たまにはこういうお遊び機能を使ってみるのも楽しい。
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by isohaetori | 2012-10-17 20:32 | 日常 | Comments(2)

学会参加決定、しかし…

12月1日と2日に行われる、甲虫学会の大会に参加できることになった。私の職場では、普通は土日の休みなどもらえないものなのだが、今回ばかりはと必死になって上司に懇願したのである。さすがに嘘でごまかすには難しい感じだったので、正直に事情を話した。

いそはえとり 「かくかくしかじかというわけで、ぜひ参加したいんです。土日で申し訳ありませんが休ませてください!」
上司 「お、おう…。ていうか学会? 虫の? なんだそりゃ? お前普段なにやってるんだ??」

私がプライベートで虫をやっていることすら知らなかった上司は、突然わけのわからない虫業界(?)の話が出てきたことでかなり戸惑った様子であった。しかし気迫で押しきり、なんとかOKを貰うことができた。やはり私の日ごろの行いが良いおかげであろう。


講演の申し込みはとうに締め切られていたが、ハネカクシ談話会の小集会ならと思い、発表を申し込んだ。ネタは某半島の某属の未記載種である(なんも説明していないのと同じ…)。こちらも意外にあっさりOKになり、逆にこちらが慌てることになった。全然準備していないのだ。大会まであとひと月半あるが、そんな日数なんかあっという間に経ってしまうに決まっている。なんとかして間に合わせなければ。というわけで、しばらくこのブログは停滞気味になるかもしれませんが、大目に見てやって下さい。
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by isohaetori | 2012-10-16 20:55 | 雑話 | Comments(4)

ハマスズ(2)

昨日は、川島さんと定例の昆虫観察へ行ってきた。
目的のひとつはこちら、ハマスズ。 見事な砂色だ。なんて格調高い虫なんだろう。

IMG_7749


真上から見るとこんな感じ。

IMG_7717


以前訪れた時はすべて若虫だったが、今回は期待通り、成虫の姿を見ることができた。右触角を口に運んでもぐもぐと掃除中。直翅はこのしぐさがかわいい。

IMG_7772

偽瞳孔のせいか、不思議と人間くさい表情があるように見える。


撮影を一通り終え、夕暮れ時に耳をすませていると、下草の間から、ビーッ、ビーッという低い声が聞こえてきた。これがたぶんハマスズの鳴き声なのだろうと思う。お世辞にも美声とは言いがたく、その気にならなければ耳にも入ってこないほど小さな声だが、この繊細な美しさをもつ虫を思い浮かべつつ聞いていると、なかなか風情があるように思えてくる。

ハマスズは良好な環境の残されている砂浜にのみ生息しており、各地で減少傾向にあると思われる。この地味きわまりない虫が、いつまでも日本の砂浜で(人知れず)鳴き続けてくれることを願う。
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by isohaetori | 2012-10-10 19:38 | Comments(0)

今日の拾いもの

台風一過、例によって漂着物を探しに館山の海岸へ。目的はウミアメンボや青い貝などだが、ことはそう簡単にいかないらしく、なんと収穫はゼロ! 期待していた漂着種子も少なく、これなら普段の方が拾えるだろうと思えるくらい、目ぼしいものが少なかった。悲しい。

ここでの数少ない収穫がこれ。
f0205097_21551252.jpg

直径6センチほどの、可愛らしいちび浮き。淡い空色。

種子で採集したのはニッパヤシ、ハスノミカズラくらいであった。モモタマナをはじめとしたいつもの面々は、近ごろ収納場所に困っているので置いてきた。


ここでずっと粘っていても仕方がないと判断し、思い切って波崎に移動することにした。しかし千葉の南端から波崎は遠い! 遠いがこの千載一遇のチャンスを逃したくない! ええい行っちまえ、と腹をくくって高速道路をぶっ飛ばして茨城まで急行した。


しかし! 無情なことに、やはりここにもウミアメンボは落ちていなかった。青い貝も数個拾えた程度で終わってしまった。きっとすごいビーチコマーが数百人来て、目ぼしいところを私が来る前に全部拾ってしまったのだ、きっとそうに違いない。

失望する私の心を慰めてくれたのはこれであった。
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し、シリンダー浮きやー! まさかこんなところで出会えるとは思わなかった。北海道ならいざ知らず、関東でこいつが漂着するのはかなり珍しいことなのである。これがなかったら、俺は一体何しに来たんだ、ということになったであろう。
最後の最後に幸運を掴んで少しだけ救われた気になったが、一体いつになったらアメンボや青い貝の漂着に出会えるのだろうか…。過去に一度だけ大量漂着に遭遇したことがあるが、あれからもう6年が経つ。しかしめげるな私! 明日はホームランだ!


………。
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by isohaetori | 2012-10-01 22:04 | ビーチコーミング | Comments(4)