昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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草取り

またしてもブログを放置してしまった。とりあえず生きてます。

この数ヶ月は完全に仕事漬けで、朝から晩まで働いては帰って寝るだけ、休みも何だかんだで仕事で潰れるという、生き物屋成分ゼロの生活を送っていた。そして案の定げっそりと痩せた。一度は血尿が出て驚いた。サツバツ!
無趣味な仕事人間にだけはなりたくないと昔から思ってはいたが、まさか自分がそうなるなんて人生わからないものだ。しかし、考えてみたら私もいい歳のサラリーマンになってしまったわけで、今はそういう時期なのだと考えて諦めるべきなのかもしれない。きっと今までが楽すぎたのだろう。

さて、サツバツとした生活も一瞬緩んだところで、今日は今季初めての野外に出た。早春の虫はあらかた終わってしまっていて、何か喪失感を覚えた。

ショックを受けたのは、毎年訪れていたハナダカバチの営巣地がだいぶ荒れていたことだった。ここは地元のおじいがいつも草取りをしていて、おかげでハナダカバチ好みの裸地が維持されていた場所である。
しかし、ここ数年はそのおじいの姿がなく、次第に砂地が雑草に覆われつつあるのが気にかかっていた。そして今日久々に訪れてみると、予想通り、植生の遷移がかなり進んでしまっていたのだった。このまま数年放置すれば、もうハナダカバチが営巣できなくなることは明らかである。具体的な種名は伏せるが、ここにはハナダカバチ以外にも貴重な生き物が多数生息しており、それらも同様に衰退してしまうだろう。
私はこの土地とは何の関係もない部外者だが、ハナダカバチがいなくなるのは悲しいので、おじいに代わって草取りをすることにした。午後は他に行く用事があったので、取り急ぎ目立つ箇所にだけ手を入れた。来月はきちんと道具を揃えて除草作業に赴くつもり。可愛い虫どものためなら草むしりくらいやるけど、問題は面積がけっこう広いということだ。考えただけで心が折れそう…。
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# by isohaetori | 2015-05-25 21:57 | 昆虫採集・観察(海) | Comments(0)

クラッスラが咲きました!

トランスバールのCrassula sp.が咲きました。(3月25日撮影)
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切った花をアイバス(目洗いびん)に活けました。
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このアイバスは、60~70年代のフランス製。
欧米の目洗いにはさまざまな色と形があり、蒐集の対象としてもなかなか良いものです。
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# by isohaetori | 2015-03-28 23:40 | 昆虫以外の趣味 | Comments(0)

ドングリ食いのハマキガ

昨年の12月17日のこと。拾ってきたコナラのドングリから、いもむしが出てきているのに気がついた。おなじみのシギゾウの幼虫ではなく、何らかのガの幼虫だった。
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はて、ドングリ食いのレピは一体何かしらんと思い、せっかくなので羽化するまで見届けてやろうという気になった。そのへんの湿った土をタッパーに入れ、幼虫を放り込む。翌日見ると幼虫の姿がなかったので、無事に土に潜ったものと判断し放置した。

年も明けた3月19日、例の容器の中に、小さなガが忽然と現れていた。室温に置いていたため、通常よりはだいぶ早い羽化だろうと思う。
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たいへん地味なガだが、ストロボをあてると僅かに紫色っぽい金属光沢が現れた。うーん、渋い美しさだ。
ガのことはさっぱりわからないが、調べてみるとクロサンカクモンヒメハマキCryptaspasma trigonanaに近いように思う(断定はしない)。クロサンカクモンヒメハマキは落葉広葉樹林では普通に見られるようで、幼虫は他の昆虫が穴を開けたドングリに入り込み成長するという。
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# by isohaetori | 2015-03-27 20:02 | 飼育 | Comments(0)

チタノとカメラ

チタノプシスに少し変化があり、新しい葉が出始めた。今年できた三つの花芽のうち、二つは無事に結実したようだ。夏には種が採れるだろう。
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この写真は、リコーのGX8で撮ったもの。もう10年近く前に買ったコンデジである。長らく眠らせていたのだが、物入れを整頓した時に発掘されたので久々に使ってみたのだった。高感度で撮ればノイズでざらざらになるし、手ぶれ補正はないし、液晶画面が小さいのでたいへん見にくいが、久々に使ってみるとやはり面白いカメラである。きちんと接写ができて、何よりマニュアルで撮れるのが素晴らしい。明るい条件を選んでISO200以下で撮れば、とても良い写りをする。適度に大きくて持ちやすく、合金製のメカメカしい外見もよい。
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もう処分しようかと考えていたのだが、やはり愛着のあるカメラなので、時々こういうスナップに使ってやろうと思い直した。
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# by isohaetori | 2015-03-18 21:57 | 昆虫以外の趣味 | Comments(2)

今日の多肉さん

園芸関係の仕事に就いてはいるものの、庭がなくベランダも狭いという住宅の都合があり、我が家ではあまり植物を育てていない。そもそも仕事で家にいない時間が長く、しかもズボラな性格の私に園芸の趣味は向いていない。しかし多肉植物はもともと好きで、小さい鉢を選べばそれほど場所をとらない、多少世話をしなくても急には枯れない、といったメリットもあり少しずつ増えている。増えれば場所をとるので結局は同じことなのだが、虫屋の性で、蒐集欲を刺激する多肉の魅力には抗えないというのが本当のところだ。

先日紹介したCrassula sp. (Transvaal, Drakensberg)は、まだ咲かない。蕾は少し色づいてきているのだが。
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ふわふわと風にそよぐ蕾。胸がキュンとするくらい可愛い…。(←気持ち悪い)
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最近お迎えしたAdromischus marianae v. herreiという、南アフリカ出身のやつ。これはレッドドリアンという赤くなるタイプらしい。ドリアンというよりはむしろニガウリめいており、こういう変ちくりんな見た目の植物は大好きだ。アドロミスクスは珍妙な姿の種が多く、いちいちマニアック虫屋のツボにハマるのでたちが悪い。極めて危険な多肉と言える。
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微毛が美しいロゲルシー。これもクラッスラ。
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つまらないポリポットに入っているので、早く素敵な鉢に植え替えてやりたい。
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# by isohaetori | 2015-03-09 19:13 | 昆虫以外の趣味 | Comments(0)

チタノプシス開花

今日は2月とは思えないくらいの暖かさだった。昼前から陽が出始めたので、チタノプシス 天女(Titanopsis calcarea)に水をやって日向に出しておいた。これは9時40分頃(↓)。
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出先から戻ってみると、なんと花が咲いていた! あと数日先かと思っていたので驚いた。嬉しいなー。
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ちなみにこれは16時30分頃。チタノプシスが午後咲きというのは本当だった。
ぽふぽふしたら種ができるだろうか。実生で殖やしたいので、明日また咲いたらやってみよう。

もけもけの名無しクラッスラも、そろそろ咲きそう。暖かいところに置いていたせいか、最近この子は赤みが薄れてきた気がする。もっと紅葉していたのだけど。
Crassula sp. (Transvaal, Drakensberg)
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ドラケンスバーグは南アフリカの山脈の名。標高はかなり高いらしい。
南アフリカの自然には並々ならぬ憧れを抱いているので、トランスバールと聞くだけでロマンを感じてしまう。ちなみに先のチタノプシスも同国の生まれ。
憧れは強いがおいそれと行ける場所ではないため、あのへんの多肉を育てたり甲虫を集めたりすることで気持ちを慰めている。
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# by isohaetori | 2015-02-23 23:55 | 昆虫以外の趣味 | Comments(0)

京都弾丸ツアー

2月1日(日)は休みだった。仕事の性質上、日曜日に休みをもらうなんてことは滅多になく、これは貴重な機会だった。せっかくなので、その日に開催する東寺のがらくた市や、前から気になっていたお店数軒へ行くことにし、始発電車に乗った。

あまり長くないトンネルを抜けると雪国であった。天気予報など見ずに出てきたので、これには衝撃を受けた。
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幸い京都市内に着くころには天気は回復してきたが、がらくた市を見ている間にも時折雪がちらついた。寒い。
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さらに悪いことに、期待していたレトロな薬びんのたぐいはほとんどなかった。わざわざ京都の骨董市まで行って手に入れたびんはこれひとつ。「杉本製」というエンボスのある薬びんで、そこそこ古いもののようだ。虫屋的な表現をすると「ボーズではなかった」ということになるが、京都のような古い町ならレアなびんがゴロゴロしてるに違いない…という期待は完全に打ち砕かれた。
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東寺を後にし、三条で京都土産などを買う。気に入ったのはこの「福だるま」である。気の抜けた表情がとても可愛らしく、友人に喜ばれるお土産となった。
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昼食は志津屋でとった。
京都まで来ておいて、なぜチェーンのパン屋さんなのかという向きもあろうが、ここの「カルネ」は美味しかったですよ…と、まろねさんで聞いたことを思い出したからである。その時教わって初めて知ったのだが、どうやら京都人はパンが大好きらしい。意外である。そんな京都人のソウルフード(?)、カルネはハムと玉ねぎを挟んだシンプルなパンだ。
しかし! イートインでは、そのカルネは品切れだった。ガッデム。代わりに選んだのはロコモコバーガー。かじるとソースや卵の黄身などのあらゆる液体が流出するのでモスバーガー以上に食べにくい…が、とてもおいしかった。
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今回の主たる目的のひとつ、「ウサギノネドコ」さんへ。ここは最近メレ子さんが紹介しているのを見て興味をもったのである。詳しくは公式サイトを参照。
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博物趣味をもつ人なら間違いなくハマる、素敵な店内。(撮影とブログに掲載する許可はいただきました)

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た、楽しい…。
興味深いものがありすぎて、「この棚のもの全部ください」と言いたくなるのを必死でこらえなければならなかった。
そしてなんと、店内にはフタゴヤシの実があった! ずっと憧れていた巨大なヤシの実だ。興奮して写真を撮り忘れてしまったが、抱きかかえて重さを楽しんだ。これは残念ながら非売品だった。しかし、変な実好きとしてはいつか手に入れたい逸品だ。
カッコいい木の実をいくつか購入したので、それらについては後日紹介する予定。


その後、京都の名物書店「恵文社」に行き、本を幾冊か買い求めて京都旅行は終了。まさに弾丸ツアーといった感じで、慌ただしい一日だった。連休が取れればよいのだが、こればかりは今の職場にいる以上はいかんともしがたい。次に訪れるのはいつになるだろうか。
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夕食のにしんそば。
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# by isohaetori | 2015-02-15 21:54 | 日常 | Comments(0)

江ノ島、6月(3)

江ノ島は猫の島でもあった。
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一瞬、死んでいるのかと思った。
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↓ということなので、募金をした。
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猫を平気で捨てるような奴は、片端から海に沈めてダイオウグソクムシの餌にしてしまえばいいと思う。

つづく。
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# by isohaetori | 2014-09-04 23:25 | 日常 | Comments(0)

江ノ島、6月(2)

エビ。
ebi


トビ。
tobi


カニ。
takaashigani


海産物系アイスもなか。二枚貝の他、サザエの形をしたものもある。おいしい。
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つづく。
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# by isohaetori | 2014-09-04 22:57 | 日常 | Comments(0)

江ノ島、6月(1)

6月に江ノ島周辺で撮った写真。二か月以上前の写真を今頃アップするってどうなの…。

新旧の江ノ電。左の305に乗ったのだが、床が木の板張りだった。このレトロな感じが古いもの好きの心を鷲掴みにして離さない。1960年製の車両とのこと。
enoden


駅前のスズメ。可愛い服を着せてもらっている。
suzume


山の上から見下ろす参道。
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江ノ島展望台職員の切なる願い。開けっ放しにする人が後を絶たないのであろう。
stamp


涼しげなびんだま。
bindama

つづく。
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# by isohaetori | 2014-09-04 22:26 | 日常 | Comments(0)