昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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びん神降臨!

先日の干潟で拾ったびんたちを紹介。この日はびんの神様が微笑んでくれたのか、色々と面白いものを拾うことができた。

『小原』のエンボスがあるみかん水のびん。高さ135ミリ。これは泥の上ではなく、ヨシ原の中にあるごみ溜まりに落ちていた。
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『小原』のみかん水は、びんを拾い始めて間もない今から一年ほど前、同じ海岸で透明なタイプを拾ったことがある(こちらを参照)。当時はびんに関する知識が全然なく、何のびんだろう、調味料か? などと悩んでいたものである。

青い両口式目薬びん。これは初めて見る形だ! 紡錘形の体に螺旋状に筋を付けてある。両口式が絶滅する寸前の年代のものだろうか。なんというお洒落なびん。先が欠けてるけど…。
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円筒形のオールドなキンカンびんも出た! 海岸で拾ったにしては程度が良く、新品のようにピカピカだ。しかしびん底が傾いていてまっすぐに立たない(笑)
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底には『金冠』のエンボス。
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庄司先生の本では、円筒形のキンカンびんは軍用だったのか? という疑問が投げかけられているけど、実際はどうだったんだろう。今度びん博士にお会いしたら訊いてみよう。

そして本日の白眉、水銀軟膠! 青くてとろとろです! これに似たものはHBCさんのブログでも見たことがある。高さ47ミリ。
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これはケジラミ退治の薬であったと思われる。しかし水銀入りって相当やばそうな気がするんですけど…。

虫はあまり採れなかったが、これだけびんを拾えたんだから良しとしよう!
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by isohaetori | 2011-01-28 21:14 | ビーチコーミング | Comments(7)

頂きもののびん

今日も干潟で海ハネ採集をしてきた。いつものポイントはそこそこにして対岸に回ったのだが、運悪く管理の手が入っているところで、打ち上げられた海藻などがまとめて燃やされておりがっかりした。まだ火の手が上がっているので採集ポイントに近づくこともできず、この場所での採集は諦めざるを得なかった。
また、この周辺ではオーストラリアから入ったと思われるマルトゲを数年前に偶然採ったことがあり、その生息環境を突き止めたかったのだがそれも失敗に終わった。どこも乾いていてコケがないのだ。彼らは趨光性が強いらしいので、春になったらライトトラップでも仕掛けよう。


で、結局今日は写真も撮らずに終わってしまったので、またしてもびんの紹介。以前evitaさんに頂いたものたちである。

羽車ソース。エンボスが良いなー。
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神薬。エンボスが良いなー。
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一口叩きの組合目薬。エンボスが良いなー(こればっかり…)
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洗っているときに試したのだけれど、これは口がかなり太い構造で、一滴ずつ中身を出すのはかなり難しいびんのようであった。ポタポタとはいかず、どばっとでることが多いのだ。いくら物資不足の世だったからとはいえ、これは使いにくかったのではないだろうか。

しかし、これらのびんが数十年経って一部の人に喜ばれることになろうとは、当時の人たちは予想もしなかっただろうなあ…。
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by isohaetori | 2011-01-24 23:50 | 昆虫以外の趣味 | Comments(3)

畑コーミングの成果2

お昼に少しだけ散歩をして、泥めんこ探しをした。普通種の碁石型や模様なしのものを含め、23個拾得。しかし期待したお面っぽいのは少なく、ちょっと残念。
気になったのは以下の三個。
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左のは達磨さんだと思う。ちょっと困ったような顔が可愛い。眉毛下がってるし。
右は鬼なのか天狗なのかわからんが、とにかくちょっとコワイ顔。下の方が欠けている。
上のやつは完品なのだが正体不明。これは何だろう…。

可愛いおはじき(?)も一個見つけた。これはたぶん大黒様じゃないだろうか。写真だと伝わりにくいが、よく見ると頭巾を被り、袋を背負っているのが分かる。ちゃんと顔もある。
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裏側。肩の袋が分かりますネ。
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これから虫採りが忙しくなるし、畑も使われ始めるので、この畑コーミングはそろそろ打ち止めかもしれない。
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by isohaetori | 2011-01-18 21:10 | 昆虫以外の趣味 | Comments(9)

イトイラズのびん

おまんじゅうのような、妙に丸くて平べったい小びん。『イトイラズ』という分かりやすい名前の、戦前の接着剤のびんである。都内の骨董市で見かけ、この可愛らしいフォルムと目立つエンボスに惚れて購入した。高さ38ミリ、直径43ミリ。
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びんの上部外周に沿って、『専売特許 第一一二四五二号』というエンボスがある。その下には『松惠製薬所』とある。
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鉄の蓋にも『特許』の文字が。
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妻が特許電子図書館というものを教えてくれたおかげで、このびんの素性を調べることができた。
まず、このびんの特許出願は昭和8年12月4日、特許の成立は昭和10年9月17日となっている。発明者は『大渕 親』氏。
このびんの特許に関する明細書によれば、『…油脂類ヲ豫メ乳化セシメタル後之ニ「ラテックス」ヲ混和シ且之ヲ摂氏七五-一七〇度ニ加熱スルコトを特徴トスル…』というあたりがこの製品の特許請求の範囲である。また、用途に応じてパラフィンやアスファルトを添加し、強い接着力を実現したらしい。

確かにその謳い文句は真実だったようで、このびんを買った時は中身がすっかり固まった状態で入っていて、蓋もがっちり閉まってびくともしなかった。お湯に漬けたり、蓋の隙間から硬化した樹脂を掻きだしたくらいではどうにもならない。しまいにはびんごとアセトンに数日漬けてなんとか開けることができた。中にはゴムの塊のようなものが貼りついていたので、ラジオペンチで無理やり引っ張り出した。なるほど、これは確かに強力な接着剤だなあと納得した次第。

しかし、このびんについてネット検索してみても、情報がほとんどない。唯一引っかかったのは北海道でビーチコーミングをされている方が拾われたということくらいで(水色のタイプ!)、昭和の歴史の彼方に忘れ去られつつあるびんのようだ。大事にしよう。



…という記事をアップしようとしていたその矢先、なんとその拾った方からコメントがあってびっくり! タイミング良すぎ! 偶然というものはあるものだ。
それにしてもこんなびんを海岸で見つけるなんて素晴らしい! できることなら、私も骨董市でなく海で見つけたかったなー(笑)
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by isohaetori | 2011-01-15 23:01 | 昆虫以外の趣味 | Comments(13)

干潟で拾ったびん

昨日の採集の折、海岸で拾ったびんたち。

ほんのりピンク色のクリームびん。ころんとした形と色が良いので持ち帰ってきた。エンボスは特になし。
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なんの変哲もない水薬のびんも、つい拾ってしまう。
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左は戦後に販売されていた新大学目薬。右の壊れたのはそれより少し古いタイプの大学目薬。こんな欠片まで拾ってどうしようというのか。
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妻が見つけた、みかん水の首の部分。こんな欠片まで拾って(以下略)
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角ばった茶色い薬びん。高さ67ミリ。もしかして神薬!?と思い駆け寄ったがエンボスはなかった。(これだけ写真を撮り忘れたので後で追加)
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丸善のインクびんは妻が紹介したのでここでは割愛する。
ここまでが海岸で拾ったもの。

しかし、昨日はこれだけでは終わらなかった! 帰り道に貝殻や瀬戸物を捨ててある塚があり、その表面に露出していたものは…
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『めぐすり 金華水』という銘のある目薬びん! ひえ~!
裏には『藤本薬館』とある。高さは59ミリほど。
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びん口の始末の仕方からみて、かなり古いものと思われる。おそらく明治~大正時代くらいの製品ではないだろうか。とすると100年くらい前のもの? 嗚呼あなた、そんなに長い間私を待っていてくれたのね(誰だよこれ)。
ともあれ、帰る直前にこの日最大のヒットが出て、にこにこしながら帰路へつくことができたのでありました。今回は時間切れだったけど、あの塚はもう一度探らねばなるまい…。
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by isohaetori | 2011-01-13 17:28 | ビーチコーミング | Comments(7)

畑コーミングの成果

昨日都内に出た時に、古道具屋で泥めんこを見かけた。泥めんことは江戸時代から明治時代にかけて多く作られた郷土玩具。材質は素焼きで、円盤状のもの、人の顔を模したものなど、さまざまな意匠が存在したことで知られている。
この泥めんこ、なぜか千葉市周辺の畑や空き地を探すとたくさん見つかるのだが、その理由は昔肥料として撒いていたごみにあったと言われている。かつてこの地域では江戸から運んできたごみを肥料にしていたのだが、その中にたくさんの泥めんこが混ざっていたからというのだ。江戸ごみの畑への散布は明治時代くらいまで行われていたので、今も夥しい数の泥めんこが千葉の畑に眠っていると思われる。

私は拾いものが大好きなので、こういうものは放っておくことができない。午前中に家の用事を済ませ、泥めんこの落ちていそうな畑を求めて散歩に出た。

まずは国道沿いに空き地を見つけたので、歩道から地面をチェック。ものの数秒で青いおはじき発見!
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古い君が代のびんも見つけた。これはいつも拾うのよりだいぶ古いタイプ。
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しかしここは交差点の真ん前だ! さすがに人目があって恥ずかしいので場所を移動する。



江戸ごみは舟で運ばれ、川沿いの畑に多く播かれたであろう…という怪しげな推理をし、川からほど近い畑で探してみることにする。

うーん、これは楽しい…。おはじきや石蹴りのかけらがたくさん見つかる。
青い。
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紫。
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これは素敵な模様がある! わーい。
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石蹴りの欠片だらけ。
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完品か!? と思っても、たいてい割れている。(これも例外ではなく、真っ二つだった)
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マーブル模様のビー玉。可愛い。
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ほどなくして目的のものも見つかる。
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これは十字の模様。
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もう一つ十字。
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三つ巴を●が囲んでいる。
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これは小さめ。コウモリ? 蝶? 何の模様だろうか。
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まん丸のもあるようだ。泥めんこっていうか、泥ビー玉?(笑)
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この模様はどう解釈したものか…天地がわからん。人の顔にもイカにも見える(笑)
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帰宅後に洗ってみた。おはじきはやっぱりええのう。ガラスをぽたぽた落として作ったものなので、一つひとつみんな顔が違うのが楽しい。みんなちがって、みんないい。(このへんどや顔)
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窪みに網模様が入っている子たち。最初は『田』の文字かと思ってしまった…
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右の人形風のおはじき(?)が気になる。なんなのこれ!? 誰か教えて!!
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模様が分かりやすいよう、泥めんこに横から光を当ててみる。
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現場写真は撮らなかったが、碁石のようなレンズ型のものが多かったように思う。まあ、初めて泥めんこ探しをしたわりには上々の成果だったのではないだろうか。もう完全に味をしめたねこれは。畑が休んでいる間にまた行こう。
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by isohaetori | 2011-01-11 19:40 | 昆虫以外の趣味 | Comments(3)

びん貰いました!

『びん集め同志』のけーき屋さんから、レトロなガラスびんがドーンと届いた。
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神薬! 羽車ソース! 一口叩きの組合目薬! うーん、眼福。こんなに惜しげもなく送って下さるなんて! ケチな私なら考えられない(笑)。ホントすみませんです…。

それにしても、このソースびんのエンボスの素晴らしさよ…。特に関西のソースには、これでもかというくらいド派手なエンボスが施されたのがあり、びんコレクターのハートを鷲掴みにして離さない! ソースびんコレクターの気持ちが分かる。

今回頂いたびんのいくつかは、これから個別に紹介する予定。
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by isohaetori | 2011-01-08 21:22 | 昆虫以外の趣味 | Comments(4)

目洗いびん二種

先日のボロ市で見つけた目洗いびん。
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右の青い目洗いびんを目に当てると、こんなコバルトブルーの世界が現出するのだ。素敵~。
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かつて目洗いびんは欧米で様々なデザインのものが作られ、例に漏れず熱心なコレクターも存在するようだ。よく見るのは上の写真に示したような足付きのエッグスタンド風のものや、下部がひょうたんのようにぷくっと膨れた形のものなどである(→参考)。いずれも色とりどり、大きさもちょうど良く、収集欲を刺激する危険なガラス製品と言える(笑)。
日本でこの手のものがどれだけ作られ、あるいは輸入されたのかは判らないが、やっている人もほとんどいないようだし、調べていく価値はありそうである。
というわけで、これから私は目洗いびんコレクターになることをここに宣言します!

妻の目が怖い。
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by isohaetori | 2010-12-29 22:13 | 昆虫以外の趣味 | Comments(2)

ワカヤナギのびん

今年も残すところあと四日足らず…。早いものだ。思えば今年も相変わらず虫にまみれた一年であった。
さらに今年はガラスびんにまで手を染めた。最初は海で拾っていたのだがそれでは飽き足らなくなり、ハケを探したり骨董市に行ったり関連の文献を漁ったりびん博士こと庄司先生に会いに行ったりと、もう引き返せないところにまで来てしまった。しかし後悔はしていない! ハマったらもう突き進むのみである。来年もこの調子でやっていく予定。

で、今日は『掘り納め』をすべく、前から気にしていたハケを掘りに行った。しかし成果はサッパリ。
びんの神様に見放されたか…と思っていたら、その帰り道に立ち寄った空き地でこんなものを見つけた!
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ブルーグリーンの『ワカヤナギ』。このびんは初採集! おそらくこれが今年最後の収穫だと思う。来年も良いびんに恵まれますように!
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by isohaetori | 2010-12-28 17:39 | 昆虫以外の趣味 | Comments(4)

コカイン水(目薬)

今日は世田谷のボロ市に行ってきた。目的はもちろんガラス製品で、いくつか出物もあったのだけど、それらの紹介はまた後日。今回のネタは、ボロ市の後に行った某アンティークショップで見つけた品だ。それは…

コカイン水!
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素敵な緑色。びんの裏側にはAS.&CO.というエンボスがある。

うーん、それにしてもこのネーミングはマズイだろ~。なんという直球! いかにも効き目がありそう…というより別の効き目がありそうで怖い(笑)。
これには外箱と説明書が残っていて、その効能などを詳しく知ることができた。しかしなにより衝撃的だったのは、説明書に書かれていた不思議なポエム風の文章である(↓)。
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『あなたのその魅力ある明眸 常にコカイン水の数滴で 保存すべきです』
この思い入れと決めつけっぷりが素晴らしい。このようなセンス、現代ではちょっと見当たらない。実に味わい深い…。

ちなみにこれは両口式だが、以前尚さんが拾われたのはこれよりもっと古いタイプで、しかもコバルトブルーのスバラシイものだった。メーカーも同じ会津製薬株式会社。結構息の長い商品だったのかも。
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by isohaetori | 2010-12-15 21:35 | 昆虫以外の趣味 | Comments(10)