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昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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タグ:コガネムシ科 ( 9 ) タグの人気記事

蟻の巣のコカブト

ちょっと前に入手したコカブトの仲間。Cryptodus属の一種だと思う。体長18ミリメートル。

Cryptodus sp

当初はこの虫について何も知らなかったのだが、とある標本商でひと目見て、なんて怪しい虫だろうという印象を抱いた。いかにもアリかシロアリの巣から出てきましたという雰囲気だったからである。なんだか分からないけれど、この珍品っぽさがどうにも気になる。こういう変な虫は迷わず買え、という虫屋の勘に従って購入した。

後で調べてみたところ、アリノスコカブトというそのまんまの和名まであるグループであることを知った。これが実際にどの程度珍しいのかは知らない。しかし山ほど採れるようなものとはとても思えないし、何よりカッコいいので、私の標本箱のなかでは大事にされている。
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by isohaetori | 2014-07-19 18:13 | 標本 | Comments(0)

ムネアカセンチコガネ

通勤途中にある信金の前には、時々ムネアカセンチコガネが落ちている。向かいの公園の芝地で発生したものが、夜間金庫の灯りに惹かれてやってきて、ひっくり返ったままになって朝を迎えてしまうらしい。そういうのはたいてい目ざとい鳥が食べてしまうが、時には私のような虫好きの目に留まることもある。

これはオス。頭部には申し訳程度の角が生えている。触角の球桿部が目立つ。

IMG_7159


腹面は発達した長毛で密に覆われる(お腹はもふもふ、のお堅い表現)。

IMG_7105


まん丸い体つきをした、愛敬たっぷりのコガネムシである。

ところで、この虫は灯火や草地の穴掘りなどで成虫を採集することができるが、その幼虫期など、詳しい生態については不明な点が多い。というか、全然解明されていないと思う。センチコガネと名前に付いてはいても、別に動物の糞を食べるわけでもない。地中の菌類でも食べているのだろうか(ただの推測)。
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by isohaetori | 2012-09-14 18:55 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(9)

みんな大好きフユセンチ

フユセンチコガネ科Pleocomidaeはコガネムシ上科Scarabaeoideaに属し、これまでに北米から約30種ほどが知られている(短報的紋切り型の表現)。一般にrain beetleとも呼ばれ、これはオスが雨や雪の降る日に地表を飛び回るところから名づけられたらしい。オスがよく飛ぶのに対し、メスは後翅が退化し、ずんぐりとした体形で飛ぶことができず、もっぱら地中に潜っていることが多いという。幼虫は典型的なコガネムシ型で、植物の根などを齧りながらゆっくりと成長する。成虫になるまでに十年以上かかる種もいるらしい。
他にもなかなか興味深いネタが尽きない甲虫なのだが、これ以上のことは専門の文献に譲ることにする。これは記事を書くのが面倒くさくなったからとか、仕事が終わって早くお酒を飲み始めたいからとか、そういう理由によるものでは決してない。
我が家にある標本はこれ一つのみだが、やはり糞虫コレクションの中では異彩を放つ変な虫である。Pleocoma fimbriataという種。
f0205097_21531563.jpg

頭部には控えめな角がある。
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晩秋から早春という寒い時期に活動するためか、彼らは長い体毛を身にまとっている。もふもふである。冬に飛ぶ毛深いコガネといえば、沖縄のケブカコフキコガネを思い出すが、あれに似た魅力がある。一度その生態を見てみたいが、相手が北米にしかいないのでは叶わぬ夢になりそうである。
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by isohaetori | 2012-02-26 21:58 | 標本 | Comments(0)

みんな大好きオオセンチ

最近は休みのたびに雨が降っている気がする.
今日も引きこもって,標本の撮影や,ストロボ用のディフューザー作りなどで一日が終わってしまった.ディフューザーはツインストロボ用に考えたもので,100円ショップで買ったプラスチック製品を切ったり削ったりして製作した.試してみるとなかなか良い感じで,明日野外で使うのが楽しみだ.


白バック写真はなかなか奥が深く,いまだに試行錯誤中.特にツルピカの甲虫は色を出すのが難しい.しかも自分の影が写り込むので苦労する.今日は各地のオオセンチコガネを撮って遊んでみた.針穴は「ふぉとしょっぷぱわー」で消した.
f0205097_2075596.jpg

左から神奈川県産,奈良県産,滋賀県産.ピカピカで美しい.こういう光り物系は大好きだ.
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by isohaetori | 2012-02-23 20:11 | 標本 | Comments(2)

ケブカコフキコガネ

「虫友」のあかつき君に、ケブカコフキコガネTricholontha papagenaを頂いた。

触角がチャームポイントのオス。
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地味だが、ちょっと前まではド珍品だったメス。
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いずれも名前に負けぬもふもふ具合である。

本種は奄美~沖縄諸島に産し、12月から3月にかけて出現する。その生態は長らく謎に包まれていたのだが、一昨年、リュウキュウチクの林で発生していることが明らかにされた(恩田・太田,2009)。あの発見が最初に紹介された、リアルタイムの「なまものぶろぐ」は衝撃的だったなあ…。夜中に思わず茶を噴きそうになったもの。

珍品の座からは降りてしまったものの、真冬の沖縄の森を飛び回る変なコガネには、やはりロマンを感じる。私も一度は発生現場を見てみたいものだ。
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by isohaetori | 2011-07-07 19:34 | 標本 | Comments(9)

L.geminatus

一時期集めようと思い立ち、早々に挫折したのがオオキバセンチLethrusの仲間だ。結構人気があるのでそこそこ標本は入ってきているようなのだけれど、まず文献の壁に突き当たった。ロシア語が読めない私では名前を調べるのもままならないし、集めだすとみんな似たようなルックスだし、なにより珍品ほど小さくてしょぼい気がする(笑)。そんなわけで今はコレクションがストップしており、私の糞虫箱の片隅に中途半端な数が収まっているのだ。
f0205097_0323990.jpg

後翅が退化していてアゴが異形でしかもころんと丸い…というのは、かなりツボな虫なんだけどねえ…。
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by isohaetori | 2010-06-29 23:55 | 標本 | Comments(5)

波崎にて

まだ夜も明けぬ午前5時、波崎に向けて出発。早起きして出かける採集は、普段の1.5倍くらいテンションが上がる気がする。しかし眠気も1.5倍。妻は助手席で熟睡していた。

波崎に行く前に銚子のN海岸に立ち寄り、海岸の虫を採集したが、これといって面白いものは出なかったので割愛。ここはもう諦めようか…。
海岸上空を旋回するミサゴを見かけたので撮ってみた。猛禽の中では一番好きな鳥かも。トリミング&色調補正でなんとか見られる程度にはなったが、コンデジではこのへんが限界。
f0205097_23381195.jpg


潮が平均潮位を越えたあたりで波崎に移動した。残念ながらウミアメンボは影も形もなかったので、通常通りの採集をした。コガネでは流木の下からヤマトケシマグソコガネを多数、海岸性植物の根際を篩にかけてニセマグソコガネ(写真↓)とホソケシマグソコガネを得た。ニセマグソは波崎で採ったことがなかったので、ちょっと嬉しい。
f0205097_2339397.jpg


f0205097_23393849.jpgスナメリの死体が打ち上げられていた(→)。これまでにも波崎では見かけたことがあり、この近海には結構多いのかもしれない(グロいと怒られそうなので、写真は小さめにした)。腐敗が進んで芳しい香りが漂っていたが、夏の死体に比べればどうということはない。躊躇なく動かして、たかっている虫を採集する(ちゃんと手袋は着けました)。この死体からはフトツヤケシヒゲブトハネカクシ、ケシガムシ2種、ハマベエンマムシなどを採集した。
しかし期待したほど甲虫はおらず、一番多かったのはこのクロズハマベゴミムシダマシだった。鞘翅の黒い紋には個体変異があり、ほとんど無紋のようなものも見られる。ピカピカの個体が多かったが、今年の新成虫だろうか。
f0205097_23403148.jpg


その他、ヒメハネカクシの類や見慣れない黒いセスジハネカクシなどを採集。同定には苦労しそう…。
かなり端折ったが、今日の虫ネタは以上で終わり。ビーチコーミングの結果については、明日書きたいと思います。
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by isohaetori | 2009-10-13 23:49 | 昆虫採集・観察(海) | Comments(4)

虫屋歴9年

f0205097_20521417.jpg思い返せば、私が昆虫採集を始めたのは大学生のとき。それも入学後半年くらい経ってからで、それまでは標本の作り方も知らなかった。虫を殺して標本にするという行為自体に抵抗があったため、なかなか「虫屋デビュー」できなかったのだ。

それを打ち破るきっかけになったのがこのセンチコガネ。今からちょうど9年前、大学構内を歩いているとき、畑の脇で堆肥にたかっているこの虫に出会ったのだ。エンマコガネの類もわさわさいた。このシチュエーションがいかにも農大っぽい感じである。見るからに汚なそうな虫なので正直触りたくなかったが、成り行きで採集することになった。毒ビンは同行していた友人に借りた。こうして私は道を踏み外し虫にはまっていき、今に至る。

このセンチコガネには、「00年10月12日 厚木市農大内」という、なまら大雑把なラベルがついている。自分で採っておきながら採集者名を書いていないのも凄い。しかも字が薄くて読みにくい。こんな書き方をしてはいけない、という見本みたいないい加減さである。志賀昆のラベルが懐かしい。
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by isohaetori | 2009-10-12 21:00 | 標本 | Comments(4)

コブスジ養殖計画

おおこぶさんの所からコブナシコブスジコガネTrox nohiraiがやってきた! しかも生き虫で十数匹。突然PPサンプル管に入って届いたのだけれど、その時は生きているとは思わず、ペフ板の上にざらっとあけたら脚をわきわきと動かし始めたのでびっくりした。コブスジのくせに目立った瘤がなく、つやつやした印象。ついこの前までは大珍品だった種類である。
f0205097_22344320.jpg

うーん、可愛い。結構簡単に殖えるらしいので、私も習って養殖活動に手を染めることにした。タイミングよく妻がカラスの羽を拾って来てくれたので、しばらくはそれで食いつないでもらう予定。今度海岸に行ったらミズナギドリの羽根をたくさん拾ってこよう。産めよ増やせよ地に満ちよ。あまり増えすぎても困るが。
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by isohaetori | 2009-09-19 22:37 | 飼育 | Comments(4)