昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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ウスタビガの繭その後

以前拾ってきたウスタビガの繭から、カリカリという音がし始めた。(3月1日)
f0205097_22102735.jpg


大きなヒメバチが、繭の上部に穴をあけようと頑張っていた。こういうのは繭から出てくる瞬間を見てみたいし、写真にも収めたい。しかし今は色々と立て込んでおり、虫ばかり眺めているわけにもいかず、まだ出てこないだろうと踏んでしばらく放置。翌日もまだ出てきそうになく、気の短い私は再び放置。

そして音がし始めてから二日後の朝。
f0205097_2212251.jpg


…出てた。まあそんなことだろうと思ったよ…。

しかしずいぶん早い羽化だった。室内の温度で生育が早まってしまったのだろう。
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by isohaetori | 2016-03-04 22:27 | 飼育 | Comments(2)

ハナダカバチ2014

昨日は川島画伯と砂蜂観察に出た。場所は毎年チェックしているニッポンハナダカバチの営巣地で、今季初めての訪問である。
時期を逸してはいないかと心配だったが、むしろ今までに見たことがないほど多数の雄蜂が乱舞していた。雌蜂は巣穴を掘り始めたくらいのタイミングで、巣作りや狩りの活動がピークになるのは、むしろこれからのようだ。

他の多くの狩蜂でもそうであるように、ハナダカバチでも雄蜂が先んじて現れ、雌を求めて地表を高速で飛び回る。甲高い特有の羽音があたりに満ち、砂浜の一角が急に賑やかになる。穏やかに晴れた日、浜に腰をおろし、いきいきと飛び交う美しい蜂を眺めるのは楽しい。

しかし、蜂の方にはそうのんびりしている余裕はなく、雄は相手探しに躍起になっている。雌蜂を見ると反射的に追いかけ、交尾を迫る。
巣穴を掘っている雌に、二匹の雄が飛びかかってきた。

hanadaka1

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上の一匹は一瞬で離脱。
雌が腹を曲げて拒否の姿勢をとっているのがわかる。

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もう一匹も飛び去った。この間、およそ二秒足らず。ハナダカバチは基本的に諦めが早いのだ。

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落ち着いて穴掘りを再開する雌蜂。

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この作業が終わると、幼虫の餌となるハエ類を狩ってくるはずだ。この営巣地ではミズアブやキンバエを餌とすることが多く、アメリカミズアブを狩ることもあるようだが、どんな外見や大きさであれ、獲物は双翅目に属する虫に限られる。似たような姿の蜂もいるのに、ハエという分類群をちゃんと見分けているのが不思議だ。

もっと納得のゆく写真が撮りたいので、都合がつけば来週も再訪する予定。
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by isohaetori | 2014-06-18 19:42 | 昆虫採集・観察(海) | Comments(0)

引きこもりの一日

休日。一日引きこもって作業や考え事をしていた。

キシダイアの最新号が届いた。海岸に棲むザトウムシについて写真付きで報告があり、いつも河口のヨシ原などで見かけるザトウはこいつだったのかと納得。海岸では昆虫の採集が最優先なので、大きなアルコールびんに入れなければならないザトウムシは後回しにしがちだが、これからは何でも見て採っておこうと思う。

また、コモリグモの卵のうから出たヒメバチに関する報告も気になった。トガリヒメバチ亜科のTrychosis属とのことで、クモの卵のうから出るヒメバチは他にも何種かいるらしい。前号では無翅のゲリスが出た報告もあり、寄生蜂の「魔の手」はあらゆるところに及んでいるようだ。しかしコモリグモはその名の通り、卵のうを大切に肌身離さず持ち歩いているのに、ヒメバチは母グモのどんな隙を突いて産卵するのだろう。やはり蝶のように舞い、寄生蜂のように刺すのであろうか。

午後には標本のチェックが終わったので、校正を返送した。海福さん用の標本もほぼ準備でき、週末の納品には間に合いそう。
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by isohaetori | 2014-02-06 23:55 | クモ・多足類 | Comments(0)

賀正2014

明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

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ヒメウマノオバチ(千葉県、2012年5月17日)
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by isohaetori | 2014-01-01 23:41 | Comments(2)

クヌギカレハを狙う者

今回は非常に恐ろしい姿の毛虫が登場するので、苦手な方は見ない方が無難です。

覚悟して続きを読む→
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by isohaetori | 2013-08-22 22:10 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(7)

キスジツチスガリ

砂上で休息する、キスジツチスガリCerceris arenariaのオス。(2013年5月27日)

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メスはゾウムシ類を狩る。この砂浜では、トビイロヒョウタンゾウムシを抱えて飛ぶ姿がしばしば見られる。
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by isohaetori | 2013-08-20 23:55 | 昆虫採集・観察(海) | Comments(0)

造形の妙

ニッポンハナダカバチBembix niponicaの繭。砂粒と糸で作り上げられた、自然の芸術品。

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この繭はとても堅いので、少々強くつまんだ程度では潰れない。また防水性もあり、何時間でも水に浮かんでいることができる。ハナダカバチが好んで営巣するような不安定な砂地の環境ではこの性質が効果を発揮し、洪水などで繭が洗いだされても、中の蛹は無事なままで新天地に辿りつく…といったシナリオが想像される。

繭の外周には、ごく小さな孔がぐるりとほぼ等間隔で作られている。私の手元にある数個の繭を見る限りではだいたい10個前後の孔があるが、実際には結構ばらつきがあるものらしい。これは呼吸に関係があると言われているが、かといって孔が繭を貫通しているわけでもない。孔のある位置を繭の内側から見ると、わずかに内張りが盛り上がっているのが認められるだけである。しかし、わざわざ手間をかけて作るからには、何がしかの機能はあるのだろう。

ところで、写真のこの繭からはハナダカバチではなく、意外な虫が脱出してきた。この寄生者にはたぶん誰も気づいていなかったのではないかと思われたので、もう一つのネタと併せ、川島さんと共著で短報にした。
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by isohaetori | 2013-08-19 19:00 | 飼育 | Comments(0)

ハナダカバチ2013

職場は妙な気忙しさが続き、落ち着かない日々。ああうちの会社って本当にブラックなんだなあ…と、感心することしきり。
今月は人事異動もあり、私もごくわずかながら立場が変わった。給料は変わらないが、面倒な仕事が増え、連休をほとんど取れなくなったのはつらいところ。密かに計画していた夏休み(4日間)も消え失せた。これからしばらくの間は、日帰りの採集しかできなくなりそうだ。


今日は息抜きに川島画伯と蜂を見に行った。既にお決まりパターンとなった海岸と山巡りだが、行けばそれなりに新しい発見がある。
ニッポンハナダカバチは、今年も熱心に働いていた。個人的に最も好きな蜂だ。
寄生蠅がつねにまとわりついており、どの写真にも幽霊のように写りこむ。
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ミズアブを抱えてきたメス。一瞬のことだったので、構図や設定を考える余裕がなく、ただの証拠写真となったのは残念。

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暑かったが、久々の野外は実に気持ちが良かった。
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by isohaetori | 2013-07-08 23:17 | 昆虫採集・観察(海) | Comments(2)

ハムシドロバチの獲物

今日は休み。最近は仕事が忙しくなってきて、いくら寝ても寝足りない感じ。しかし休みにずっと寝ていると逆に疲れてしまうので、あまり寝てもいられない。適当な時間で無理やり起きて作業をしていた。

ここ数日で、飼っていた虫が相次いで死んでしまった。以前JK君に送ってもらったクロカタゾウムシは、先週中ごろに「ニーニョ」(♂)が、一昨日に「ニーニャ」(♀)が、相次いで亡くなった。悲しい。
うちに来たのが2011年の10月だから、一年半以上は生きたことになるが、さすがに寿命だったのだろうか。可愛いし飼育は楽だし長生きだし、おかげでずっと楽しませてもらった。ありがとう。
また、以前職場で捕まえた外来ヤスデのヤンバルトサカヤスデも死んでしまった。なむなむ。というわけで、今飼っているのはクワコ幼虫の「ひかり」と「こだま」のみとなった。


先日の野外で撮った写真をアップ。ハムシドロバチの一種が、ノミゾウの幼虫を運んでいた。この個体はお尻の方を咥えているが、首根っこをの方を保持してくるやつも多くいるので、運ぶ時の幼虫の向きには特にこだわらないらしい。

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ぎゅうぎゅう押し込む。

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ぎゅうぎゅう。

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毎年似たような写真ばっかり出しているが、個人的に好きな虫なので大目に見てやってください。
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by isohaetori | 2013-04-30 23:41 | 昆虫採集・観察(陸) | Comments(5)

頂きものの本

先月のこと、いつもコメントを寄せてくださる尚さんから、以下の本をお送りいただいた。
草木の種子と果実(誠文堂新光社)
f0205097_2011895.jpgすごい図鑑である。果実とタネを632種、カラー写真で掲載。すべて1ミリ方眼の上で撮った写真なので大きさも分かりやすい。実は私は一時期タネに凝ったことがあって(今でも海岸で拾い集めては溜めこんでいる)、この手の写真図鑑には目がないのだ。ビーチコマーとして見逃せないのが、巻末付近にある漂着種子のコーナー。6ページにわたって、日本の海岸に流れ着く漂着種子を図示している。これはわくわくするねー! 尚さんの思い入れが伝わってくる!

このページを見ていて、いままで私がシナアブラギリと思っていたものに「カントンアブラギリ」が混ざっていたことに気がついた…。









f0205097_201383.jpg尚さんにはもう一冊頂いてしまった。
名前がわかる野鳥図鑑・ 99種の鳴き声が聞けるCD付き
私は鳥も好きなのだけど、我が家にはこれまでハンディサイズの図鑑が一冊あるきりだったので、これはたいへんありがたかった。版型はB5くらいとやや大きめで、そのぶん写真も大きくて見やすく、写真集的な楽しみもある。400種掲載ということなので、身近に見られる鳥はほぼカバーできるだろう。鳴き声入りのCDが付いているのも助かる。

ちなみに、この二冊は写真提供の謝礼として頂いてしまったのに、実際に私が出したのは種子図鑑に収録されている一枚だけ…。たいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです(汗)。







もう一冊。こちらは、著者の田仲義弘さんにお送りいただいた本。
f0205097_202617.jpg狩蜂生態図鑑-ハンティング行動を写真で解く
最近虫屋の間で話題になり、すでに買ったひとも多いと思う。すごい「瞬間」が目白押しの一冊である。アリマキバチ類の狩りのシーンなんて、なんでこんな場面を抑えられるのかと不思議でならない(アブラムシを捕えて、空中で麻酔をしている場面もある!)。やはり長年にわたって培ったキャリア、眼力の違いだろうか。
著者の田仲さんとはまだ面識がない…と思っていたが、何度かメールをするうち、どうも私が通っている公園で一度お会いしているらしいことが分かった。数年前、私が土場で甲虫を採っているときに立ち話をした男性が、どうも田仲さんだったようなのである。その時は蜂の話はしなかったような気もするが、やはり虫屋の世界は狭いものだと妙に感心したのであった。
この本も、以前小さな情報のやりとりがあって、そのお礼としてお送りいただいたものである。あれだけのことで頂いてしまってよいものだろうかと、やはり申し訳ない思いがする。せめてブログで宣伝することでそのお気持ちに報いたい! ありがとうございました。
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by isohaetori | 2012-10-22 20:12 | 本・論文 | Comments(2)