昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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タグ:好蟻性昆虫 ( 5 ) タグの人気記事

季節外れの?結婚飛行

引きこもって作業をするつもりだったが、予定変更。天気が良くなるという予報を信じ、朝から隣町の公園に出向いた。


午前10時。クサアリモドキのコロニーが騒がしい。見ていると、サクラの根元に空いた巣口から、翅アリがわらわらと這い出し始めた。結婚飛行のようだ!

12時のサイレンは鳴っていないが、あとからあとから出てくるわ、出てくるわ出てくるわ。
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正午近くから陽が差し始め、女王と雄アリが次々に飛び立ってゆく。
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他のアリを踏み台にして飛び立ってゆく。
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足元では、居候のハネカクシが雨水を飲んでいた。
f0205097_1930126.jpg

夕方には、翅蟻はすっかり姿を消していた。

クサアリモドキは7月に飛ぶものだと思っていたが、なぜこんな時期に!? ちょっと驚いた出来事であった。
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by isohaetori | 2011-10-06 19:41 | 昆虫採集・観察(陸)

ハードコア好蟻性ハネカクシ

高度な社会性昆虫であるアリ類に依存した生活をする(好蟻性)昆虫は数多いが,特にその多様性の高い分類群はハネカクシ科甲虫であると考えられる.アリの社会への依存度は種によってさまざまで,中にはアリのコロニーで生活することに高度な特殊化を遂げ,寄主であるアリから直接給餌されるまでになった妙なやつもいる.そんな好蟻性ハネカクシの中でも特におかしな奴を以下に紹介したい.

まずはLomechusa emarginata(チェコ産).季節に応じて,ヤマアリ属Formicaとクシケアリ属Myrmicaの巣を行き来していると思われる.こういう季節ごとの寄主転換という性質は,どういうきっかけと道筋で進化してきたのだろうか.不思議だ.
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Lomechusoides strumosus (スロバキア産).これはヤマアリにつく種.
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この仲間は日本の高地にもいて,このタカネアリノスハネカクシL. suensoniもヤマアリ類の巣から採れるという.これは頂き物.
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この類はいずれも腹部に怪しげなtrichome(毛茸)がもさもさと生えており,いかにもアリをメロメロにする物質が分泌されていそうである.聞くところによると,こいつらは普段アリさんから口移しで餌を食べさせてもらっているらしい.その幼虫も同様にホストのアリから給餌を受けており,時にはアリの幼虫を食うことさえあるそうである.こういうキテレツな生態,ちょっと見てみたい気がする.『蟻マシン』でアリごと飼えるだろうか….それ以前に,まずはこのハネカクシを採らなければ話にならないんだけど.
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by isohaetori | 2011-02-18 22:01 | 標本

アリさんには多大なるご迷惑をおかけしました

後出しネタです。

昨日の採集で出会った、好蟻性と思しき大型のアリヅカムシ。とあるアリの巣を暴いて得たのだが、体長は3ミリ以上と、なかなか存在感がある。
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帰ってから検してみると、どうもBatrisodellusっぽい。確かこの属にはアリの巣に入るやつが何種類かいたはずだ。しかし知識&資料不足ゆえこれ以上のことは不明…。情けなや。
情けないといえば、このアリヅカのホストを採集し損ねたこともかなり情けない。いや、何匹かビンに入れたつもりだったのだが、帰ってみると一匹も入っていなかったのである。ドジだなあ…。まあ、肉眼でも同定できるようなアリだったので別にいいのだけど。
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by isohaetori | 2010-06-06 22:02 | 昆虫採集・観察(陸)

惨敗!

毎年恒例となりつつある、川島さんとのハチ観察&撮影会。一年越しのウマノオバチリターンマッチ! と意気込んでみたものの、現地に着いてみれば生憎の雨であった…。しかも寒い! 5月半ばの気温とは思えない。普段の行いが悪いのか?

登山口に差し掛かる頃には雨は止んだが、相変わらずの低温…。とてもハチが飛ぶ状況ではないため、アリの巣を暴いて好蟻性甲虫を採りつつ、天気が回復するのを待つことにした。トビイロケアリの巣からはHomoeusaThiasophilaDiartigerなどの蟻客を採集。ハヤシケアリと思しきアリの巣から出たチイロ的なアリヅカは川島さんがお持ち帰り。ちら見しただけなのでケムネだったかどうか確信が持てない…。そういえば最近ハネ板を見ていて、Dendrolasiophilusが裸名になるらしいと知った。余談ですが。

お昼頃になってようやく陽が差し始めたものの、悲しくなるくらいハチが飛ばない一日だった。もちろん目的のウマノオはかすりもせず。期待していたセイボウも、偶然服にとまった一匹をつまみ採ったくらいであった。それにしても、季節を間違えて来てしまったんじゃないかと錯覚するような、虫の少ない一日だった。惨敗! 私は写真もほとんど撮らなかった…。まともな被写体はこのハエトリくらい。
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最後にクロクサアリのコロニー周辺でハネカクシを吸い、この日の採集はほぼ終了。ハチを見る予定が、最後までアリをいじめてばかりの一日になってしまった。帰り際に立ち寄った海岸でもほとんど収穫なし。しかしアリの巣いじりの楽しさ(?)を川島さんに伝えられたのでよかったよかった! ハチは次回に期待しましょう!
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by isohaetori | 2010-05-14 22:02 | 昆虫採集・観察(陸)

セイボウ祭り2010

今日は休みなので思う存分寝た。目覚まし時計に縛られない朝がこんなに幸せだとは…。

しっかり寝たら少し元気になったので、昼過ぎから隣町の公園へ「ハチ見」に行ってきた。いつもの茅葺屋根の周辺には物凄い数のハムシドロバチ類が飛び回っていて、まるで蚊柱のようだった。うーん壮観。
さらに壮観だったのはそれらに混ざって飛ぶナミハセイボウたちで、場所によってはやはり蚊柱のごとく群れ飛んでいるのだった。網を一振りするだけで5、6匹のセイボウが入ることさえある。きらきらと青く輝きながら飛び巡るハチの集団は美しいとしか言いようがなく、なんだか夢に出そうな光景だった。

今日嬉しかったのは、朽木から割り出したとある好蟻性ハネ、(たぶん)県未記録。ここ数年間探していた、ゴツゴツスジスジのかっこいい虫だ。トビイロケアリのコロニー周辺から出たのだが、あれ、これは本来オオハリアリにつくのではなかったかな…? しかしそのオオハリアリも近くに数匹いたので紛れ込んだだけかもしれない。どうせならホストを確実に見ておきたいので、また追加を探しに行こう。
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by isohaetori | 2010-04-30 23:25 | 昆虫採集・観察(陸)