昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。
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オキツハネグモ
このブログでは「クモ・多足類」というカテゴリを最初から作っていたのに、気がついたら全然それっぽい記事を書いていなかった。そんなわけで3回連続でクモのお話。
家の中にもたいてい何種類かのクモが見られる。一番有名なのは関東以南に多いアシダカグモだろう。夜な夜な現れてはゴキブリを食べてくれるいいやつなのだが、その大きさが災いして大変に嫌われているようだ。幸か不幸か私の家にはまだ現れない。
アシダカこそいないが、我が家にも常時数種類のクモがいて、時折現れては私の作業の手を止める。
ミスジハエトリが一番目立つやつで、室内でよく見かける。どうも外壁から窓や換気口を経由して入ってくるらしい。こういう図体の大きい奴は部屋で得る食料などあまりないはずなので、見つけ次第窓の外に放り出してやることにしている。これと同属のチャスジはごくたまに見る。アダンソンハエトリはまだ見ていない。おそらくいないのだろう。
押し入れや本棚の奥にはシモングモやチリグモがいる。ダニやチャタテムシなどの小さな獲物で食いつないでいると思われる。しかし私の住むアパートは中途半端に新しいので、イエユウレイグモ、ヒラタグモ、ユカタヤマシログモなどは残念ながら見られない。家の外周りに目を向けるとネコハグモ、オオヒメグモ、オニグモ、シラヒゲハエトリなどが目に付く。
そんな我が家の貧弱なクモ相に、今日新しいメンバーが加わった。オキツハネグモOrchestina okitsuiで、体長1ミリちょっとの微小なクモである。第四脚の腿節が太く、ノミのようにピョンと跳ねるのでハネグモの名がある。出勤前、トイレにこもっているときに壁を歩いているのを発見した。どうも見慣れないクモだなと思い、少し突っついたところ1センチほど前方に跳ねたので本種と気付いた次第。初めて見た種なので、これは嬉しかった。採集しようとばたばたしているうちにウンコをし損ねたり足の指をぶつけたり遅刻しそうになったりしたが、そんなことはどうだっていい。
家の中にもたいてい何種類かのクモが見られる。一番有名なのは関東以南に多いアシダカグモだろう。夜な夜な現れてはゴキブリを食べてくれるいいやつなのだが、その大きさが災いして大変に嫌われているようだ。幸か不幸か私の家にはまだ現れない。
アシダカこそいないが、我が家にも常時数種類のクモがいて、時折現れては私の作業の手を止める。
ミスジハエトリが一番目立つやつで、室内でよく見かける。どうも外壁から窓や換気口を経由して入ってくるらしい。こういう図体の大きい奴は部屋で得る食料などあまりないはずなので、見つけ次第窓の外に放り出してやることにしている。これと同属のチャスジはごくたまに見る。アダンソンハエトリはまだ見ていない。おそらくいないのだろう。
押し入れや本棚の奥にはシモングモやチリグモがいる。ダニやチャタテムシなどの小さな獲物で食いつないでいると思われる。しかし私の住むアパートは中途半端に新しいので、イエユウレイグモ、ヒラタグモ、ユカタヤマシログモなどは残念ながら見られない。家の外周りに目を向けるとネコハグモ、オオヒメグモ、オニグモ、シラヒゲハエトリなどが目に付く。

by isohaetori
| 2009-08-12 22:40
| クモ・多足類