昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。
by isohaetori
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写真や文章の無断転載は禁止します。
Copyright © 2009-2019
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頂きものの本
先月のこと、いつもコメントを寄せてくださる尚さんから、以下の本をお送りいただいた。
草木の種子と果実(誠文堂新光社)
すごい図鑑である。果実とタネを632種、カラー写真で掲載。すべて1ミリ方眼の上で撮った写真なので大きさも分かりやすい。実は私は一時期タネに凝ったことがあって(今でも海岸で拾い集めては溜めこんでいる)、この手の写真図鑑には目がないのだ。ビーチコマーとして見逃せないのが、巻末付近にある漂着種子のコーナー。6ページにわたって、日本の海岸に流れ着く漂着種子を図示している。これはわくわくするねー! 尚さんの思い入れが伝わってくる!
このページを見ていて、いままで私がシナアブラギリと思っていたものに「カントンアブラギリ」が混ざっていたことに気がついた…。
尚さんにはもう一冊頂いてしまった。
名前がわかる野鳥図鑑・ 99種の鳴き声が聞けるCD付き
私は鳥も好きなのだけど、我が家にはこれまでハンディサイズの図鑑が一冊あるきりだったので、これはたいへんありがたかった。版型はB5くらいとやや大きめで、そのぶん写真も大きくて見やすく、写真集的な楽しみもある。400種掲載ということなので、身近に見られる鳥はほぼカバーできるだろう。鳴き声入りのCDが付いているのも助かる。
ちなみに、この二冊は写真提供の謝礼として頂いてしまったのに、実際に私が出したのは種子図鑑に収録されている一枚だけ…。たいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです(汗)。
もう一冊。こちらは、著者の田仲義弘さんにお送りいただいた本。
狩蜂生態図鑑-ハンティング行動を写真で解く
最近虫屋の間で話題になり、すでに買ったひとも多いと思う。すごい「瞬間」が目白押しの一冊である。アリマキバチ類の狩りのシーンなんて、なんでこんな場面を抑えられるのかと不思議でならない(アブラムシを捕えて、空中で麻酔をしている場面もある!)。やはり長年にわたって培ったキャリア、眼力の違いだろうか。
著者の田仲さんとはまだ面識がない…と思っていたが、何度かメールをするうち、どうも私が通っている公園で一度お会いしているらしいことが分かった。数年前、私が土場で甲虫を採っているときに立ち話をした男性が、どうも田仲さんだったようなのである。その時は蜂の話はしなかったような気もするが、やはり虫屋の世界は狭いものだと妙に感心したのであった。
この本も、以前小さな情報のやりとりがあって、そのお礼としてお送りいただいたものである。あれだけのことで頂いてしまってよいものだろうかと、やはり申し訳ない思いがする。せめてブログで宣伝することでそのお気持ちに報いたい! ありがとうございました。
草木の種子と果実(誠文堂新光社)
すごい図鑑である。果実とタネを632種、カラー写真で掲載。すべて1ミリ方眼の上で撮った写真なので大きさも分かりやすい。実は私は一時期タネに凝ったことがあって(今でも海岸で拾い集めては溜めこんでいる)、この手の写真図鑑には目がないのだ。ビーチコマーとして見逃せないのが、巻末付近にある漂着種子のコーナー。6ページにわたって、日本の海岸に流れ着く漂着種子を図示している。これはわくわくするねー! 尚さんの思い入れが伝わってくる!
このページを見ていて、いままで私がシナアブラギリと思っていたものに「カントンアブラギリ」が混ざっていたことに気がついた…。
尚さんにはもう一冊頂いてしまった。
名前がわかる野鳥図鑑・ 99種の鳴き声が聞けるCD付き
私は鳥も好きなのだけど、我が家にはこれまでハンディサイズの図鑑が一冊あるきりだったので、これはたいへんありがたかった。版型はB5くらいとやや大きめで、そのぶん写真も大きくて見やすく、写真集的な楽しみもある。400種掲載ということなので、身近に見られる鳥はほぼカバーできるだろう。鳴き声入りのCDが付いているのも助かる。
ちなみに、この二冊は写真提供の謝礼として頂いてしまったのに、実際に私が出したのは種子図鑑に収録されている一枚だけ…。たいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです(汗)。
もう一冊。こちらは、著者の田仲義弘さんにお送りいただいた本。
狩蜂生態図鑑-ハンティング行動を写真で解く
最近虫屋の間で話題になり、すでに買ったひとも多いと思う。すごい「瞬間」が目白押しの一冊である。アリマキバチ類の狩りのシーンなんて、なんでこんな場面を抑えられるのかと不思議でならない(アブラムシを捕えて、空中で麻酔をしている場面もある!)。やはり長年にわたって培ったキャリア、眼力の違いだろうか。
著者の田仲さんとはまだ面識がない…と思っていたが、何度かメールをするうち、どうも私が通っている公園で一度お会いしているらしいことが分かった。数年前、私が土場で甲虫を採っているときに立ち話をした男性が、どうも田仲さんだったようなのである。その時は蜂の話はしなかったような気もするが、やはり虫屋の世界は狭いものだと妙に感心したのであった。
この本も、以前小さな情報のやりとりがあって、そのお礼としてお送りいただいたものである。あれだけのことで頂いてしまってよいものだろうかと、やはり申し訳ない思いがする。せめてブログで宣伝することでそのお気持ちに報いたい! ありがとうございました。
by isohaetori
| 2012-10-22 20:12
| 本・論文