昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。
by isohaetori
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写真や文章の無断転載は禁止します。
Copyright © 2009-2019
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黄昏どきの虫(写真供養1)
ここひと月ほど、すっかりブログを放置してしまった。先日の学会では、「いつもチェックしていますよ」という声を何人かから頂戴し、こんなブログでも読んでくださっている方が意外にいることに驚くとともに、最近は全然書いていなかったことを申し訳なく思った。すみません。これからはぼちぼち更新していきます。
まずはアップしそびれていた写真を何枚か。このまま埋もれさせるのはなんとなく勿体なく、写真の出来如何はともかくとして、一応日の目を見せてやりたいと思うからだ。
これらは10月9日、千葉県の海岸で撮影したもの。浜はもう黄昏で、陽の光が好きな虫たちは物陰に隠れ始め、夜の虫が少しずつ現れ始める、そんな時。黄金いろの光に満ちた夕刻の海岸はよいものだ。
シバミノガの蓑。恥ずかしながらそれまで私はこの虫を知らず、この日同行していた川島さんに教わって初めて目に入るようになったものだ。その気になって探せば、なるほど、確かにそこかしこにぶら下がっている。イネ科の下草が好きなようで、つんつんした特徴的な蓑が可愛らしい。
ショウリョウバッタモドキ。こちらの気配を察して、常に草の向こう側へ回り込もうとするシャイな虫。
マツムシ。鳴く虫は数あれど、マツムシほど格調高い声の持ち主はいないだろう(完全な独断)。以前独り暮らしをしていたアパートの周辺には本種がたくさんいて、帰宅途中にはずっとチンチロリンの声を聴くことができて幸せだったことを思い出す。
※不自然な姿勢なのは、ガサガサやって下草から追い出して、適当なところにとまったものを撮影したから。来年はもっとちゃんとした姿を撮りたいものだ。
夕陽を浴びるナガコガネグモ。金色がさらに際立ち、美しい。
耳を澄ますとハマスズの声が聴こえる、素敵な海岸であった。
写真供養シリーズは、あと数回やります。(一回で終わるかも)
まずはアップしそびれていた写真を何枚か。このまま埋もれさせるのはなんとなく勿体なく、写真の出来如何はともかくとして、一応日の目を見せてやりたいと思うからだ。
これらは10月9日、千葉県の海岸で撮影したもの。浜はもう黄昏で、陽の光が好きな虫たちは物陰に隠れ始め、夜の虫が少しずつ現れ始める、そんな時。黄金いろの光に満ちた夕刻の海岸はよいものだ。
シバミノガの蓑。恥ずかしながらそれまで私はこの虫を知らず、この日同行していた川島さんに教わって初めて目に入るようになったものだ。その気になって探せば、なるほど、確かにそこかしこにぶら下がっている。イネ科の下草が好きなようで、つんつんした特徴的な蓑が可愛らしい。
ショウリョウバッタモドキ。こちらの気配を察して、常に草の向こう側へ回り込もうとするシャイな虫。
マツムシ。鳴く虫は数あれど、マツムシほど格調高い声の持ち主はいないだろう(完全な独断)。以前独り暮らしをしていたアパートの周辺には本種がたくさんいて、帰宅途中にはずっとチンチロリンの声を聴くことができて幸せだったことを思い出す。
※不自然な姿勢なのは、ガサガサやって下草から追い出して、適当なところにとまったものを撮影したから。来年はもっとちゃんとした姿を撮りたいものだ。
夕陽を浴びるナガコガネグモ。金色がさらに際立ち、美しい。
耳を澄ますとハマスズの声が聴こえる、素敵な海岸であった。
写真供養シリーズは、あと数回やります。(一回で終わるかも)
by isohaetori
| 2012-12-06 18:46
| 昆虫採集・観察(海)