昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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カテゴリ:標本( 26 )

へんな甲虫

硝子を愛でるのも良いが、こういう怪しいルックスの虫を眺めるのも良い。

アフリカ産パウの人。一時期集めようと思ったのだが、いずれ経済的理由で家庭が崩壊することを確信し諦めた。また、既に福岡方面に大家がいらっしゃるので、蒐集活動において勝ち目がないことに気が付いたということもあるw(プロ相手に張り合ってどーする)。
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撮影が終わってから、埃が付いていることに気がつく…。Heteropaussusの一種。
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北米産Macrosiagon sp. オオハナノミ収集も今はストップしている。
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アフリカ産のゴミムシ。アリバチ的な色使いともさもさ具合がカッコイイ。体長19ミリ。
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ボリビアのコバネツツシンクイ。体長37ミリ。300円だった(安っ)。
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こんな大きなコバネツツシンクイが飛んでいるところを一度見てみたい。アメバチと間違えるんじゃなかろうか。
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by isohaetori | 2011-02-02 23:41 | 標本

Microchaetes sp.

先日ちょっとだけ触れたマルトゲムシ、Microchaetes sp. この属はオーストラリア周辺に分布しており、本来日本には生息していない。つまり外来種。これは2007年に東京湾の干潟で採集したもの。

油出てるな…。
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どこかに書いたけれど、こいつはどういうわけか潮間帯の転石を壊した時、その隙間の奥深くから出てきたのだった。そんな場所から出てくるだけでも驚きなのに、それが見たこともないマルトゲだったので、何じゃこりゃあ!と顎が外れそうになった思い出深い虫なのである。なぜあんなところにいたのか今でも不思議でならない。何かの偶然なんだろうけど。


それはともかくとして、このマルトゲムシが日本に入ってきたのはいつのことなのか、もうはっきりとは分からない。2000年に出版された皇居の生物相調査報告書には既に属不明の一種として掲載されているし、この時点で本種は一部の研究者の間で知られた存在だったようだ。いま私がちょっと調べただけで、茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、大分県の各都府県からの記録が出てきた(これはほんの一部だろう)。北日本はどうか分からないが、関東地方以西には広く定着していると思われる。彼らは光に惹かれてよく飛ぶようだし、植栽や工事に伴う土の移動などでも分布を広げたのだろう。

しかし、どの文献を見ても種まで特定するには至っていない。私も人づてに頼んでLeaの原記載を取り寄せてもらったが、確かにこれじゃワカラン、と投げてしまった。手元にあったInsects of Australia vol. IIのマルトゲの項目(学生の時にColeopteraのパートだけコピーしていた)にも簡単な解説と図が載っている程度で、結局sp.のまま同定はできずにいる。

今さら、という感じではあるけれど、今後はこの虫を行く先々で探して、どこまで広がっているのか、また、何を食っているのか、といったことを調べてみたいと思っている。しかしそのためにはコケの勉強もしなければならない。その上こいつらの生息環境ときたらつまらない人工的な場所ばかり…一体どうなることやら。
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by isohaetori | 2011-01-26 22:10 | 標本

みんな大好きカタゾウムシ

私は甲虫が大好きだ。特に理由があるわけではないが、体が堅い虫が好きなのだ。さらに言えば、丸くてころんとした形の虫。そしてある程度小さい虫。
そんな虫屋の好みにはまる虫がカタゾウムシ類だ。その名の通り、鳥も食わないというくらい強固な装甲を身につけている。しかも色とりどり! 東南アジアを中心にかなりの種類がいる。
私はインセクトフェアでたまにつまむくらいなのでたくさん持っているわけではないが、いくつか撮影してみたのでご紹介! 背景色が一定しないのは気にしないでください!

水玉。
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カッコイイ眼状紋。
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しましま。
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その他、変な模様。
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ラメってます! お気に入りの子。
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ニセモノたち。これはカタゾウ擬態のアシナガゾウ。
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カタゾウ擬態のカミキリムシ。
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他にもカメムシを始め、いろんな分類群に「カタゾウもどき」な連中がいる。それだけカタゾウをモデルにするメリットがあるからだろう。熱帯の生物多様性恐るべし。いつかフィリピンあたりにカタゾウ探しに行きたい。
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by isohaetori | 2010-11-17 18:41 | 標本

イシガキトサカシバンムシ

ずっとタトウに眠らせていたこの虫を、今日ようやくマウントした。それはイシガキトサカシバンムシTrichodesma uruma。昨年の冬に石垣島で採集したものだ。保育社の甲虫図鑑には『タブノキの枯枝より出た♂のみが知られる』とあり、その後ぽつぽつと記録はあるようだが、今でもわりと珍しい甲虫なのではないだろうか。
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もふもふである。
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正面顔は意外に可愛い。
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この虫で素晴らしいのは、珍品で比較的デカくてしかも派手、という点に尽きると思う。ただしデカいというのはシバンムシ科の中にあってのことであって、こいつは4ミリ程度。世間一般からすれば塵サイズであろう…。だがカッコイイよ! 格調高いよ!

末筆ながら、この虫が網にくっついていることに気づいて知らせてくれた妻に厚くお礼申し上げる。←短報での常套的表現
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by isohaetori | 2010-10-24 22:16 | 標本

カワリタマムシ特集(2)

昨日に引き続き、カワリタマムシをいくつか紹介。このシリーズもそろそろ飽きたな…というわけで、これで最終回です。

Polybothris cyclops. 体長21ミリ。
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P. viriditarsis. 体長22ミリ。
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P. pyropyga. 体長24ミリ。
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P. luczoti. 体長36ミリ。
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P. lelieuri. 体長26ミリ。お気に入りの種。
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P. alboplagiata. 体長24ミリ。エリトラの張り出しがすごい。これは不慮の事故により不完品に…。
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P. sumptuosa. 体長36ミリ。これはgemaと呼ばれる青みの強い型。カワリタマムシ属の中で一番有名な種だと思う。
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同じく、gemaの腹面。派手!
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ちなみに、P. sumptuosaの通常の色はこちら。
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その腹面。
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経済的な理由により、今はこの類のコレクションがストップしている。いずれこっそりと再開する予定。
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by isohaetori | 2010-09-07 22:22 | 標本

カワリタマムシ特集(1)

だいぶ中断していたカワリタマムシシリーズ。特に解説を付けられるわけではないので、何種類かをまとめて紹介する。

P. sulcicolis. 体長25ミリ。
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P. quadrispilota. 体長22ミリ。
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P. patruelis. 体長18ミリ。
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P. nivicincta. 体長23ミリ。
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P. sexsulcata. 体長20ミリ。
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地味なのばっかり! 続きは明日!
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by isohaetori | 2010-09-06 22:23 | 標本

Polybothris mucronata

職場で今年初のカブトムシ(♂)を拾った。昨夜、水銀灯に呼ばれたものらしい。しばらく遊んで、逃がした。やはり大きい虫は良い。


カワリタマシリーズ3回目、Polybothris mucronata。体長21ミリ。今まで出してきたものに比べるとずいぶん地味だが、私はこういうものの方が好みだ。学生の頃から、「しみったれた虫ばかり集めて…」という賞賛の言葉をよく頂戴した。
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明日は久々に海へ行くことになった。これだけ風が吹いたのだから、何か面白いものでも寄っているのではないかと期待している。青い貝やウミアメンボが拾えるといいなあ。
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by isohaetori | 2010-07-15 21:03 | 標本

Polybothris lesnei

キリンジが久々に新譜を出したので買った。今回の曲は兄ソン(堀込兄の手による楽曲)である。聴いてみると、あの変態兄が書いたとは思えないくらい爽やかな歌詞で驚いた。キリンジは日本の音楽界の宝だ! 今年はアルバムも出すらしく、リリースが待ち遠しい。

今日のカワリタマムシは、落ち着いたブルーの輝きが素敵なPolybothris lesnei。体長34ミリ。
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これはマダガスカルに詳しい大学時代の先輩、杉原さんに頂いたものである。当地でもそれほど多くはないらしい。
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by isohaetori | 2010-07-06 22:37 | 標本

Polybothris quadricollis

エキサイトブログにもついに広告が入るようになってしまった…。がっかりだよ。次に乗り換えるときは、絶対はてなダイアリーにしよう…。


以前書いていたブログで、「私の標本箱」というタイトルで何回か虫の記事をアップしたことがある。これは昆研が収穫祭の時に行う展示のタイトルをパクッた企画なのだけれど、びんネタが詰まってきたことでもあるし、久々にそれを再開してみようと思う。

まずは私の大好きなマダガスカルのカワリタマムシ属Polybothris。この属はマダガスカル島で爆発的な適応放散を遂げたグループで、おそらく当地には200種以上いると思う。これで一属とは信じがたいほど、形態的にもバリエーションに富んでいる。前ブログでも何種類か紹介したことがあるので、これからはその続き。
とはいえ、私には色々と解説を加えられるだけの力量はないので、名前と写真をひたすらアップしていくだけ。しかも一日につき一種(ケチ)。
再開第一弾はP.quadricollis。体長32ミリと結構大型。
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一見地味なタマムシだが、腹面は派手。
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カワリタマムシはこのギャップが良い。とはいえ、徹底的に地味な種がほとんどだけど…。
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by isohaetori | 2010-07-01 22:24 | 標本

L.geminatus

一時期集めようと思い立ち、早々に挫折したのがオオキバセンチLethrusの仲間だ。結構人気があるのでそこそこ標本は入ってきているようなのだけれど、まず文献の壁に突き当たった。ロシア語が読めない私では名前を調べるのもままならないし、集めだすとみんな似たようなルックスだし、なにより珍品ほど小さくてしょぼい気がする(笑)。そんなわけで今はコレクションがストップしており、私の糞虫箱の片隅に中途半端な数が収まっているのだ。
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後翅が退化していてアゴが異形でしかもころんと丸い…というのは、かなりツボな虫なんだけどねえ…。
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by isohaetori | 2010-06-29 23:55 | 標本