昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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カテゴリ:本・論文( 27 )

看病日記3

松山でみかん屋さんをやっている大学時代の同級生から、素敵な贈り物が届いた。「はれひめ」と「温州」の詰め合わせ。彼女はいつもこの時期になるとみかんを送ってくれるのだが、これが本当においしいのだ。これが愛媛の本気か! と感動してつい食べ過ぎてしまう。みなさん、みかんはここ(のま果樹園)で買いましょう。あと、松山に行ったら、このジュースバーで生ジュースを飲んでね。

午前中は洗濯と買い物、学会費の振り込みなど。妻は薬のおかげで少し楽になっているようだが、全快までにはまだ少しかかりそう。私は案の定出社禁止を言い渡されたので、明日も自宅を警備する予定。


浅野さんから別刷りが届いた。
Asano, M. and H. Kojima, 2009. On the mature larvae of the genus Laius (Coleoptera, Malachiidae) from Japan. Jpn. J. Syst. Ent., 15(2): 481-486.
海岸性のLaius属2種の幼虫記載で、イソジョウカイモドキL. asahinaiとトカライソジョウカイモドキL. miyamotoiを扱っている。丁寧な絵描きに感服した。1ページ丸ごと使った大きな全形図もすごい。また、Biological Notesは海虫屋必見! 
ところで、昆虫の記載論文ではゲニなどの部分図しかないものも多いが、やはり全形図が一つくらい付いていた方がよいと思うのは私だけだろうか。単純にその分類群を知らない人に対して親切だ。ま、論文書いてない私なんぞが言ってもアレですけどね!
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by isohaetori | 2009-12-28 22:07 | 本・論文

サウスジョージア島のハネカクシ

先日読んだ「エンデュアランス号漂流」で思い出したので、サウスジョージア島から報告されているハネカクシの論文を紹介。
Coleoptera: Staphylinidae of South Georgia

ここで取り上げられているのはCrymus antarcticus(ヨツメハネカクシ亜科)とHalmaeusa atriceps(ヒゲブトハネカクシ亜科)の2種。C.antarcticusは海岸性といってよいようで、海岸の海藻下や石下から発見されるという。H.articepsは海岸だけでなくやや内陸側でも見つかり、リターや海鳥の巣の周辺にも棲息しているらしい。本種はフォークランド諸島などの周辺の島にも分布しており、島によって形態的に多少の変異があるようである。
余談だが、1972年発行の仏領南極切手にはH.articepsが印刷されており(当時使われていたAntarctophytosus属とされている)、私はこれが欲しくて仕方がないのだがまだ入手していない。

この報告は1970年に出版されたPacific Insects Monograph 23のSubantarctic Entomology, Particularly of South Georgia and Heard Islandに収録されている。今はPDF化され、フリーで全部読むことができるのでありがたい(重いけど)。ざっと眺めてみると意外にも色々な昆虫がいるようで面白そうな島である。Perimylopidaeという日本にはいないゴミダマ上科の甲虫も報告されていて興味深い。

ちょっとサウスジョージア島行ってくる。
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by isohaetori | 2009-12-09 16:27 | 本・論文

久々に本の虫

所用があって都内に出たついでに、神保町に寄って本を漁った。岩田久二雄「昆虫学五十年-あるナチュラリストの回想」、ハドソン「ラ・プラタの博物学者」、吉村昭「漂流」の三冊で、しめて900円也。他にも色々と欲しかったが今回はスルー。ケチケチせずにどんな本でも買える大金持ちになりたい。

行き帰りの電車内では、ランシングの「エンデュアランス号漂流」を読む。南極で遭難した探検隊が生還するまでを描いたノンフィクションで、最後まで希望を捨てなかった隊員達の不屈の精神には心の底から感動した。本当に素晴らしい一冊。
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by isohaetori | 2009-12-04 23:19 | 本・論文

キバナガの新種

沖縄から新種のキバナガミズギワゴミムシが記載された。

Morita, S., 2009. Notes on the Bembidiinae (Coleoptera, Carabidae) of Japan. XX. A New Species of the Genus Armatocillenus. Elytra, Tokyo, 37(2):215-219.

種名はオキナワキバナガミズギワゴミムシArmatocillenus okinawanus。やや小型でエリトラに鮮やかな斑紋があり、非常にカッコイイ。先日の学会で森田先生には一瞬お会いできたのだが間が悪く、このキバナガについて色々と伺う機会を逸してしまった。うーん、残念。
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by isohaetori | 2009-11-16 22:55 | 本・論文

献本一冊

職場でアブラゼミの声を聞いた。まだ自信なさそうに、控え目に鳴いていた。それにしても早いなー。オオハキリバチも営巣を始めたし、もう夏本番という感じ。


樹液に集まる昆虫ハンドブック」、文一総合出版さんより一冊いただきました。ありがとうございます。
私が協力したことなんて、とある虫の学名に関する質問に一つ答えただけに過ぎないので、たったあれだけのことで貰っちゃっていいのか? と若干恐縮(笑)。でも嬉しい。写真のきれいなとても楽しい一冊なので、機会があったらぜひお手に取ってご覧ください。
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by isohaetori | 2009-07-14 22:15 | 本・論文

話題の本

f0205097_22234394.jpg既に一部の甲虫屋の間で評判になっている、『朽ち木にあつまる虫ハンドブック』を買ってみた。初心者向きかと思いきや、結構マニアックな虫の写真がたくさん出ていて楽しめる。特に素晴らしいのは幼虫の写真で、よく調べたなあ、と感心してしまうカットがたくさんある。枕もとに置いて寝ながら眺めるにも適しているが、採集に行きたい衝動がむらむらと湧き上がってきて困る。
このシリーズで「オトシブミハンドブック」というのも近々出るらしいので、こちらも要チェック。




f0205097_2224249.jpgもうひとつ話題の本、日本産ヒラタムシ上科図説。第一巻はヒメキノコムシ科、ネスイムシ科、チビヒラタムシ科を扱っている(未記載種を含む)。ネスイムシ科ファンなので注文した。それにしても最近は凄い本が出るなあ…。しかも安いし! 続きが楽しみだ。他にもナガクチキムシ科やアリモドキ科図説なんてのが出たら嬉しいなあ(勝手なこと言っとる)。
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by isohaetori | 2009-05-14 22:39 | 本・論文

イワハマムシ文献

手元にあったイワハマムシ関係の論文をいくつか紹介。

河野廣道(1936) 珍稀なる海濱甲蟲イワハマムシに就いて. 昆蟲,10(3):141-145.

T. J. Spilman (1967) The heteromerid intertidal beetles (Coleoptera : Salpingidae : Aegialitinae). Pacific Insects, 9(1):1-21.
これはさっきネット上に転がっているのを見つけた。良い文献。

Zerche (2004) Revision der Gattung Aegialites Mannerheim (Coleoptera: Salpingidae: Aegialitinae). Stuttgarter Beiträge zur Naturkunde Serie A (Biologie), 666:1-116.
すごい仕事なのだが、残念ながらネット上にはないようだ。写真も結構あって楽しめる。幼虫の写真もあり(カピカピだけど)。しかし悲しいことにテキストはドイツ語。嗚呼…。
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by isohaetori | 2009-04-14 23:21 | 本・論文