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昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。


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ドングリ食いのハマキガ

昨年の12月17日のこと。拾ってきたコナラのドングリから、いもむしが出てきているのに気がついた。おなじみのシギゾウの幼虫ではなく、何らかのガの幼虫だった。
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はて、ドングリ食いのレピは一体何かしらんと思い、せっかくなので羽化するまで見届けてやろうという気になった。そのへんの湿った土をタッパーに入れ、幼虫を放り込む。翌日見ると幼虫の姿がなかったので、無事に土に潜ったものと判断し放置した。

年も明けた3月19日、例の容器の中に、小さなガが忽然と現れていた。室温に置いていたため、通常よりはだいぶ早い羽化だろうと思う。
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たいへん地味なガだが、ストロボをあてると僅かに紫色っぽい金属光沢が現れた。うーん、渋い美しさだ。
ガのことはさっぱりわからないが、調べてみるとクロサンカクモンヒメハマキCryptaspasma trigonanaに近いように思う(断定はしない)。クロサンカクモンヒメハマキは落葉広葉樹林では普通に見られるようで、幼虫は他の昆虫が穴を開けたドングリに入り込み成長するという。
# by isohaetori | 2015-03-27 20:02 | 飼育

チタノとカメラ

チタノプシスに少し変化があり、新しい葉が出始めた。今年できた三つの花芽のうち、二つは無事に結実したようだ。夏には種が採れるだろう。
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この写真は、リコーのGX8で撮ったもの。もう10年近く前に買ったコンデジである。長らく眠らせていたのだが、物入れを整頓した時に発掘されたので久々に使ってみたのだった。高感度で撮ればノイズでざらざらになるし、手ぶれ補正はないし、液晶画面が小さいのでたいへん見にくいが、久々に使ってみるとやはり面白いカメラである。きちんと接写ができて、何よりマニュアルで撮れるのが素晴らしい。明るい条件を選んでISO200以下で撮れば、とても良い写りをする。適度に大きくて持ちやすく、合金製のメカメカしい外見もよい。
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もう処分しようかと考えていたのだが、やはり愛着のあるカメラなので、時々こういうスナップに使ってやろうと思い直した。
# by isohaetori | 2015-03-18 21:57 | 昆虫以外の趣味

今日の多肉さん

園芸関係の仕事に就いてはいるものの、庭がなくベランダも狭いという住宅の都合があり、我が家ではあまり植物を育てていない。そもそも仕事で家にいない時間が長く、しかもズボラな性格の私に園芸の趣味は向いていない。しかし多肉植物はもともと好きで、小さい鉢を選べばそれほど場所をとらない、多少世話をしなくても急には枯れない、といったメリットもあり少しずつ増えている。増えれば場所をとるので結局は同じことなのだが、虫屋の性で、蒐集欲を刺激する多肉の魅力には抗えないというのが本当のところだ。

先日紹介したCrassula sp. (Transvaal, Drakensberg)は、まだ咲かない。蕾は少し色づいてきているのだが。
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ふわふわと風にそよぐ蕾。胸がキュンとするくらい可愛い…。(←気持ち悪い)
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最近お迎えしたAdromischus marianae v. herreiという、南アフリカ出身のやつ。これはレッドドリアンという赤くなるタイプらしい。ドリアンというよりはむしろニガウリめいており、こういう変ちくりんな見た目の植物は大好きだ。アドロミスクスは珍妙な姿の種が多く、いちいちマニアック虫屋のツボにハマるのでたちが悪い。極めて危険な多肉と言える。
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微毛が美しいロゲルシー。これもクラッスラ。
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つまらないポリポットに入っているので、早く素敵な鉢に植え替えてやりたい。
# by isohaetori | 2015-03-09 19:13 | 昆虫以外の趣味

チタノプシス開花

今日は2月とは思えないくらいの暖かさだった。昼前から陽が出始めたので、チタノプシス 天女(Titanopsis calcarea)に水をやって日向に出しておいた。これは9時40分頃(↓)。
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出先から戻ってみると、なんと花が咲いていた! あと数日先かと思っていたので驚いた。嬉しいなー。
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ちなみにこれは16時30分頃。チタノプシスが午後咲きというのは本当だった。
ぽふぽふしたら種ができるだろうか。実生で殖やしたいので、明日また咲いたらやってみよう。

もけもけの名無しクラッスラも、そろそろ咲きそう。暖かいところに置いていたせいか、最近この子は赤みが薄れてきた気がする。もっと紅葉していたのだけど。
Crassula sp. (Transvaal, Drakensberg)
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ドラケンスバーグは南アフリカの山脈の名。標高はかなり高いらしい。
南アフリカの自然には並々ならぬ憧れを抱いているので、トランスバールと聞くだけでロマンを感じてしまう。ちなみに先のチタノプシスも同国の生まれ。
憧れは強いがおいそれと行ける場所ではないため、あのへんの多肉を育てたり甲虫を集めたりすることで気持ちを慰めている。
# by isohaetori | 2015-02-23 23:55 | 昆虫以外の趣味

京都弾丸ツアー

2月1日(日)は休みだった。仕事の性質上、日曜日に休みをもらうなんてことは滅多になく、これは貴重な機会だった。せっかくなので、その日に開催する東寺のがらくた市や、前から気になっていたお店数軒へ行くことにし、始発電車に乗った。

あまり長くないトンネルを抜けると雪国であった。天気予報など見ずに出てきたので、これには衝撃を受けた。
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幸い京都市内に着くころには天気は回復してきたが、がらくた市を見ている間にも時折雪がちらついた。寒い。
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さらに悪いことに、期待していたレトロな薬びんのたぐいはほとんどなかった。わざわざ京都の骨董市まで行って手に入れたびんはこれひとつ。「杉本製」というエンボスのある薬びんで、そこそこ古いもののようだ。虫屋的な表現をすると「ボーズではなかった」ということになるが、京都のような古い町ならレアなびんがゴロゴロしてるに違いない…という期待は完全に打ち砕かれた。
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東寺を後にし、三条で京都土産などを買う。気に入ったのはこの「福だるま」である。気の抜けた表情がとても可愛らしく、友人に喜ばれるお土産となった。
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昼食は志津屋でとった。
京都まで来ておいて、なぜチェーンのパン屋さんなのかという向きもあろうが、ここの「カルネ」は美味しかったですよ…と、まろねさんで聞いたことを思い出したからである。その時教わって初めて知ったのだが、どうやら京都人はパンが大好きらしい。意外である。そんな京都人のソウルフード(?)、カルネはハムと玉ねぎを挟んだシンプルなパンだ。
しかし! イートインでは、そのカルネは品切れだった。ガッデム。代わりに選んだのはロコモコバーガー。かじるとソースや卵の黄身などのあらゆる液体が流出するのでモスバーガー以上に食べにくい…が、とてもおいしかった。
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今回の主たる目的のひとつ、「ウサギノネドコ」さんへ。ここは最近メレ子さんが紹介しているのを見て興味をもったのである。詳しくは公式サイトを参照。
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博物趣味をもつ人なら間違いなくハマる、素敵な店内。(撮影とブログに掲載する許可はいただきました)

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た、楽しい…。
興味深いものがありすぎて、「この棚のもの全部ください」と言いたくなるのを必死でこらえなければならなかった。
そしてなんと、店内にはフタゴヤシの実があった! ずっと憧れていた巨大なヤシの実だ。興奮して写真を撮り忘れてしまったが、抱きかかえて重さを楽しんだ。これは残念ながら非売品だった。しかし、変な実好きとしてはいつか手に入れたい逸品だ。
カッコいい木の実をいくつか購入したので、それらについては後日紹介する予定。


その後、京都の名物書店「恵文社」に行き、本を幾冊か買い求めて京都旅行は終了。まさに弾丸ツアーといった感じで、慌ただしい一日だった。連休が取れればよいのだが、こればかりは今の職場にいる以上はいかんともしがたい。次に訪れるのはいつになるだろうか。
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夕食のにしんそば。
# by isohaetori | 2015-02-15 21:54 | 日常

江ノ島、6月(3)

江ノ島は猫の島でもあった。
neko1


一瞬、死んでいるのかと思った。
neko2


↓ということなので、募金をした。
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猫を平気で捨てるような奴は、片端から海に沈めてダイオウグソクムシの餌にしてしまえばいいと思う。

つづく。
# by isohaetori | 2014-09-04 23:25 | 日常

江ノ島、6月(2)

エビ。
ebi


トビ。
tobi


カニ。
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海産物系アイスもなか。二枚貝の他、サザエの形をしたものもある。おいしい。
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つづく。
# by isohaetori | 2014-09-04 22:57 | 日常

江ノ島、6月(1)

6月に江ノ島周辺で撮った写真。二か月以上前の写真を今頃アップするってどうなの…。

新旧の江ノ電。左の305に乗ったのだが、床が木の板張りだった。このレトロな感じが古いもの好きの心を鷲掴みにして離さない。1960年製の車両とのこと。
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駅前のスズメ。可愛い服を着せてもらっている。
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山の上から見下ろす参道。
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江ノ島展望台職員の切なる願い。開けっ放しにする人が後を絶たないのであろう。
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涼しげなびんだま。
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つづく。
# by isohaetori | 2014-09-04 22:26 | 日常

オオウスバカゲロウ(4)

オオウスバカゲロウの幼虫は、過去に何度か飼育を試みたものの、その度に失敗してなかなか成虫まで育て上げることができなかった。たいてい冬越しがうまくいかないのだった。
この幼虫写真は昨年の7月に撮ったものだが(おかげで白バック撮影が下手)、残念ながらこの個体も冬を越せなかった。頑健そのものといった印象のアリジゴクすら育てられないなんて…と、己の飼育下手っぷりにはほとほと呆れるばかりである。

20130708


しかし、今年はなんとか一匹羽化させることができた。とはいえ長期の飼育ではなく、7月中旬に採集した終齢幼虫がしばらくして繭を紡ぎ、つい先日羽化した、というだけのことである。だからちゃんと育てたというにはほど遠い。それでも、飼育ケースの中に巨大なウスバカゲロウが突如として出現した時には嬉しかった。

oousuba


脈翅類はこの眼も素敵である。闇夜でも獲物を精確に捉える高感度な器官。

oousuba2


猫も杓子も白バックという時代になり、撮影する側としてはやや飽き始めているのだけれど、虫の全体像を鮮明に伝えるのに適した方法であるには違いない。こだわればなかなか難しい手法であるし、極めるまでにはまだ時間がかかりそうなので、今後も修行を続けていきたい。


過去記事:
茶碗むし(オオウスバカゲロウ)
オオウスバカゲロウ(2)
オオウスバカゲロウ(3)
# by isohaetori | 2014-08-28 19:40 | 飼育

オオウスバカゲロウ(3)

先日、珍しく夕方のうちに仕事が終わったので、疲れをおして目星をつけていた海岸に向かった。憧れ続けていたあの虫を見るためである。
ヘッドランプをつけて砂浜を歩き回ること数十分、灯りを反射してキラリと光る眼を手がかりに、ついにその姿を見ることができた。

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オオウスバカゲロウ Heoclisis japonica、2014年8月20日、千葉県

柔らかな銀毛に覆われた体は、想像以上に大きかった。長年の思い入れも手伝って、なにか神々しい気配さえ感じられた。

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この夜は羽化ラッシュだったようで、下草のあちこちに新成虫がぶら下がっていた。できれば翅を伸ばす過程を見たかったのだが、現場に着いた時間が遅かったためか、見つかる虫はどれも翅を伸ばし切っており、体が固まるのを待っている状態だった。それでも、繊細なレースのような翅は、写真を撮るのを忘れて見とれるほど美しかった。


東北地方出身の友人が、故郷ではウスバカゲロウのことを「神様トンボ」と呼んでいたと教えてくれた。夜になるとどこからともなく現れ、ふわふわと儚げに飛び回るこの類に相応しい名前だと思う。


過去記事:
茶碗むし(オオウスバカゲロウ)
オオウスバカゲロウ(2)
# by isohaetori | 2014-08-26 23:55 | 昆虫採集・観察(海)