昆虫、特に甲虫を中心とした生き物ブログ。ビーチコーミングやガラスびん収集についても書いています。
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クラッスラが咲きました!
トランスバールのCrassula sp.が咲きました。(3月25日撮影)

切った花をアイバス(目洗いびん)に活けました。

このアイバスは、60~70年代のフランス製。
欧米の目洗いにはさまざまな色と形があり、蒐集の対象としてもなかなか良いものです。

切った花をアイバス(目洗いびん)に活けました。

このアイバスは、60~70年代のフランス製。
欧米の目洗いにはさまざまな色と形があり、蒐集の対象としてもなかなか良いものです。
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by isohaetori
| 2015-03-28 23:40
| 昆虫以外の趣味
ドングリ食いのハマキガ
昨年の12月17日のこと。拾ってきたコナラのドングリから、いもむしが出てきているのに気がついた。おなじみのシギゾウの幼虫ではなく、何らかのガの幼虫だった。

はて、ドングリ食いのレピは一体何かしらんと思い、せっかくなので羽化するまで見届けてやろうという気になった。そのへんの湿った土をタッパーに入れ、幼虫を放り込む。翌日見ると幼虫の姿がなかったので、無事に土に潜ったものと判断し放置した。
年も明けた3月19日、例の容器の中に、小さなガが忽然と現れていた。室温に置いていたため、通常よりはだいぶ早い羽化だろうと思う。

たいへん地味なガだが、ストロボをあてると僅かに紫色っぽい金属光沢が現れた。うーん、渋い美しさだ。
ガのことはさっぱりわからないが、調べてみるとクロサンカクモンヒメハマキCryptaspasma trigonanaに近いように思う(断定はしない)。クロサンカクモンヒメハマキは落葉広葉樹林では普通に見られるようで、幼虫は他の昆虫が穴を開けたドングリに入り込み成長するという。

はて、ドングリ食いのレピは一体何かしらんと思い、せっかくなので羽化するまで見届けてやろうという気になった。そのへんの湿った土をタッパーに入れ、幼虫を放り込む。翌日見ると幼虫の姿がなかったので、無事に土に潜ったものと判断し放置した。
年も明けた3月19日、例の容器の中に、小さなガが忽然と現れていた。室温に置いていたため、通常よりはだいぶ早い羽化だろうと思う。

たいへん地味なガだが、ストロボをあてると僅かに紫色っぽい金属光沢が現れた。うーん、渋い美しさだ。
ガのことはさっぱりわからないが、調べてみるとクロサンカクモンヒメハマキCryptaspasma trigonanaに近いように思う(断定はしない)。クロサンカクモンヒメハマキは落葉広葉樹林では普通に見られるようで、幼虫は他の昆虫が穴を開けたドングリに入り込み成長するという。
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by isohaetori
| 2015-03-27 20:02
| 飼育
チタノとカメラ
チタノプシスに少し変化があり、新しい葉が出始めた。今年できた三つの花芽のうち、二つは無事に結実したようだ。夏には種が採れるだろう。

この写真は、リコーのGX8で撮ったもの。もう10年近く前に買ったコンデジである。長らく眠らせていたのだが、物入れを整頓した時に発掘されたので久々に使ってみたのだった。高感度で撮ればノイズでざらざらになるし、手ぶれ補正はないし、液晶画面が小さいのでたいへん見にくいが、久々に使ってみるとやはり面白いカメラである。きちんと接写ができて、何よりマニュアルで撮れるのが素晴らしい。明るい条件を選んでISO200以下で撮れば、とても良い写りをする。適度に大きくて持ちやすく、合金製のメカメカしい外見もよい。

もう処分しようかと考えていたのだが、やはり愛着のあるカメラなので、時々こういうスナップに使ってやろうと思い直した。

この写真は、リコーのGX8で撮ったもの。もう10年近く前に買ったコンデジである。長らく眠らせていたのだが、物入れを整頓した時に発掘されたので久々に使ってみたのだった。高感度で撮ればノイズでざらざらになるし、手ぶれ補正はないし、液晶画面が小さいのでたいへん見にくいが、久々に使ってみるとやはり面白いカメラである。きちんと接写ができて、何よりマニュアルで撮れるのが素晴らしい。明るい条件を選んでISO200以下で撮れば、とても良い写りをする。適度に大きくて持ちやすく、合金製のメカメカしい外見もよい。

もう処分しようかと考えていたのだが、やはり愛着のあるカメラなので、時々こういうスナップに使ってやろうと思い直した。
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by isohaetori
| 2015-03-18 21:57
| 昆虫以外の趣味
今日の多肉さん
園芸関係の仕事に就いてはいるものの、庭がなくベランダも狭いという住宅の都合があり、我が家ではあまり植物を育てていない。そもそも仕事で家にいない時間が長く、しかもズボラな性格の私に園芸の趣味は向いていない。しかし多肉植物はもともと好きで、小さい鉢を選べばそれほど場所をとらない、多少世話をしなくても急には枯れない、といったメリットもあり少しずつ増えている。増えれば場所をとるので結局は同じことなのだが、虫屋の性で、蒐集欲を刺激する多肉の魅力には抗えないというのが本当のところだ。
先日紹介したCrassula sp. (Transvaal, Drakensberg)は、まだ咲かない。蕾は少し色づいてきているのだが。

ふわふわと風にそよぐ蕾。胸がキュンとするくらい可愛い…。(←気持ち悪い)

最近お迎えしたAdromischus marianae v. herreiという、南アフリカ出身のやつ。これはレッドドリアンという赤くなるタイプらしい。ドリアンというよりはむしろニガウリめいており、こういう変ちくりんな見た目の植物は大好きだ。アドロミスクスは珍妙な姿の種が多く、いちいちマニアック虫屋のツボにハマるのでたちが悪い。極めて危険な多肉と言える。

微毛が美しいロゲルシー。これもクラッスラ。

つまらないポリポットに入っているので、早く素敵な鉢に植え替えてやりたい。
先日紹介したCrassula sp. (Transvaal, Drakensberg)は、まだ咲かない。蕾は少し色づいてきているのだが。

ふわふわと風にそよぐ蕾。胸がキュンとするくらい可愛い…。(←気持ち悪い)

最近お迎えしたAdromischus marianae v. herreiという、南アフリカ出身のやつ。これはレッドドリアンという赤くなるタイプらしい。ドリアンというよりはむしろニガウリめいており、こういう変ちくりんな見た目の植物は大好きだ。アドロミスクスは珍妙な姿の種が多く、いちいちマニアック虫屋のツボにハマるのでたちが悪い。極めて危険な多肉と言える。

微毛が美しいロゲルシー。これもクラッスラ。

つまらないポリポットに入っているので、早く素敵な鉢に植え替えてやりたい。
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by isohaetori
| 2015-03-09 19:13
| 昆虫以外の趣味
チタノプシス開花
今日は2月とは思えないくらいの暖かさだった。昼前から陽が出始めたので、チタノプシス 天女(Titanopsis calcarea)に水をやって日向に出しておいた。これは9時40分頃(↓)。

出先から戻ってみると、なんと花が咲いていた! あと数日先かと思っていたので驚いた。嬉しいなー。

ちなみにこれは16時30分頃。チタノプシスが午後咲きというのは本当だった。
ぽふぽふしたら種ができるだろうか。実生で殖やしたいので、明日また咲いたらやってみよう。
もけもけの名無しクラッスラも、そろそろ咲きそう。暖かいところに置いていたせいか、最近この子は赤みが薄れてきた気がする。もっと紅葉していたのだけど。
Crassula sp. (Transvaal, Drakensberg)

ドラケンスバーグは南アフリカの山脈の名。標高はかなり高いらしい。
南アフリカの自然には並々ならぬ憧れを抱いているので、トランスバールと聞くだけでロマンを感じてしまう。ちなみに先のチタノプシスも同国の生まれ。
憧れは強いがおいそれと行ける場所ではないため、あのへんの多肉を育てたり甲虫を集めたりすることで気持ちを慰めている。

出先から戻ってみると、なんと花が咲いていた! あと数日先かと思っていたので驚いた。嬉しいなー。

ちなみにこれは16時30分頃。チタノプシスが午後咲きというのは本当だった。
ぽふぽふしたら種ができるだろうか。実生で殖やしたいので、明日また咲いたらやってみよう。
もけもけの名無しクラッスラも、そろそろ咲きそう。暖かいところに置いていたせいか、最近この子は赤みが薄れてきた気がする。もっと紅葉していたのだけど。
Crassula sp. (Transvaal, Drakensberg)

ドラケンスバーグは南アフリカの山脈の名。標高はかなり高いらしい。
南アフリカの自然には並々ならぬ憧れを抱いているので、トランスバールと聞くだけでロマンを感じてしまう。ちなみに先のチタノプシスも同国の生まれ。
憧れは強いがおいそれと行ける場所ではないため、あのへんの多肉を育てたり甲虫を集めたりすることで気持ちを慰めている。
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by isohaetori
| 2015-02-23 23:55
| 昆虫以外の趣味